INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第21話、仲間の危機

エイリアによって黒幕が倒された事を知ったファイター達。まだ見ぬ強者達に驚く中

偶然にも彩花がエイン島を訪ねた時仲間である青年リフトが傷を負った状況でやってきた

目覚めた時詳細を尋ねるとそこには倒されたはずの魔物によるものだと知る


「僕らはべス王国付近で悪いやつたちを村から追い払ったりしてました。
 しかし急に魔物が出てきて・・・・・みんな化け物につかまってしまって
 俺は・・・川に落ちてなんとかここまで来たんですけど・・・・」



状況を整理するとギンたちはみんなでべス王国という場所に行き、その周辺の小さな村や町を

盗賊やらなんやらなにかから守っていた。なぜかわからないけど急に魔物が増えて

みんなが捕まった。レフトは偶然にも川に流され逃げることができここまで来たと・・・・


『・・・・・・・・・』


ここの住人達は傭兵団とまでは行かないが色んな人を助けたりしていた

その関係もあって怪我をして帰ってくることはよくあるのだがさすがのフーディンも

こんなに傷だらけなのを見たのは初めてだという



「ギンたちが・・・?」



その中でもギンとシズクの実力は彩花もよく知っていた

それほどまでに強い相手だったのか。なんにしても迷っている時間はない


「わかった」


到着しある町についたがその姿は無残・・としか言いようがない。唯一の救いというか

幸運は、人が倒れていないことだった。まず向かうべきなのは知り合いのいるリレミア城だ




「遅いですねー」




のんびりした口調でヨッシーは言う。ゲームをしていたマリオとルイージも

それは微かに感じていた。


「まあ・・・・せっかく仲間に会いに行ったんなら5日くらい普通じゃないか?」

「あの彩花に限ってそんなにいるかなーすぐ帰ってきそうだけど」


ルイージ達の頭の中の少女のイメージは他人にそこまで依存することはなく

誰かを信じたり頼ったり一緒に過ごすような人物ではない

あの彩花と彼らにどんな仲があるのかはよく知らないが


「確か亜空の痕に知り合ったんですよね?そこまで日は経っていませんしスマブラが復活して
 からは彩花さんもずっとスマブラにいましたし・・・そこまで仲いいとは思えませんよねー?」

「まずあいつが誰かと仲良くしてるところが想像つかないんだが・・・」


またその違和感を感じているのはマリオ達だけではなかった


「たった5日じゃねえか!!」

「スマブラとあの島の距離はファルコも知っているだろう?しかも彩花は確か行く時フライゴンで
 行った。ということはなおさらおかしいとは思わないか?ここから往復1時間もかからないぞ?」



その時、クレイジーハンドが大声で叫んだ


「緊急事態だ!!スマブラファイター
 全員今すぐ会議室に集まってくれ!!」



クレイジーハンドの声はとても大きく、しかも神の力でどこにいてもスマブラおよびその周辺に

いる限りクレイジーハンドの声は伝わる。マスターハンドも同じくだった。

とはいえどクレイジーハンドほど大声ではないが


部屋に全員が集まると『緊急事態』という言葉が引っ掛かり

メンバー達はざわざわと話ている。そこにマスターハンドとクレイジーハンドがやってきた


「全員集まったみたいだな」

「なにかあったんですか?緊急事態って・・・」


するとその内容を話しだしたのは神達ではなくミュウツーだった

ミュウツーはテレパシーで口を動かさず言葉を伝える


「さっきここにフーディンが来てな。どうやら彩花はべス王国というところに向かったそうだ」

「??」

「フーディン・・・って?」

「エイン島に住んでいるポケモンのようだ」



フーディンから聞いた話をそのままミュウツーは伝えた。それは彩花の仲間である

レフトという青年から聞いた話そのままだった


「「えええええええええっ!?」」


「そそそそれって超危険じゃないですか!!」

「というか1人で行ったの!?」

「・・・あぁ」


しかもと付け加えマスターハンドはその大陸は戦場と化している話を聞いたことがあると

伝えた。その言葉に一部はおろかほぼ全員が今まで以上の反応を見せる



「ああああああ彩花さんんんんんん」

「ヨッシー落ち着いて!!」

「またなのか!またなのか!またなのか!」

「ロイも落ち着いて!!」


相談することも伝えることもなく勝手に行動を始めた彩花に対し

ファイターたちは口々に言いパニックに陥っている者や怒りだす人もいた


「とりあえず落ち着けお前ら!」


クレイジーハンドの言葉に一同は再びその耳を傾ける


「今から行けばいいだろ!」

「そ、そうだな!で、そのなんとかって国はどこにあるんだ!?」


ファルコンの問いかけにマスターハンドは彩花の向かった場所



「どどどどうするんですか!?」

「ヨヨッシー落ち着いて!」

「お前らが一番落ち着けよ!」



うろたえている二人ヨッシーとルイージにマリオの強烈なツッコミが入る


「だって兄さん!?どうなってるのこれ!?」

「マリオさん!どうしたらこんなことになるんですかぁぁぁぁ!?」

「俺だって知らんわ!」


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次回

仲間に会うためにエイン島に向かったはずがフーディンから聞かされた話は

仲間を助ける為に1人で戦場へと向かった事だった。怒りを覚えながらもマスターハンドの

指示を待っていた。そんな中マスターハンドは彩花の現在位置を割り出した


次回 第22話 「現在位置」


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