INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第18話、エレブ大陸再び

クレイジーハンドに呼び出された彩花、オリマー、ピーチ、サムスはセレビィの力を借りて

過去のフェレに向かう事に決まる。その途中異変を感じ引き戻すものの戻ってきたのは

ピーチとサムスのみだった。上空へと辿り着いた彩花達だったが賊の奇襲によりオリマーは

森の中へと落ちて言ってしまうのだった


急に方角を変えた反動でオリマーは地面の下へと落ちて行った

普通の人ならこんなところから落ちたら無事では済まないがオリマーが人かどうかは

謎である上にスマブラに選ばれるのだから大丈夫だろうと勝手に思った



「人!?」


オリマーの落ちた先には、誰かが立っていた。おそらくここの時代の人だろう



「この前もこんなことがあったような・・・?」




その時、オリマー達の前に竜が現れた。もちろんフライゴンというポケモンなのだが

見た目は竜にも見えなくもない。そしてそこから彩花が降りてきた



「あーよかった、ちゃんと生きてたー」


ふとオリマーの隣にいる人たちに視線を移すと前にも見たことあるような姿があった




「あ!リン!」

「あなた・・・この間の!」

「知り合いですか・・・!?」


オリマーは驚いた様子で彩花に尋ねる。前にタイムスリップした時に助けられたと

説明するとやはり合っていたのだとため息をついた


「どうやら無事フェレに着いたみたいだね」

「ここはキアランよ」

「・・・・あれ?フェレじゃ・・・ない?」


Xの時マスターハンドに聞きほんのさわりだけこの地の事は知っていた

この大陸がエレブ大陸という事だけは頭に残っていた



「エリウッドー!」

「?」


リンディスが呼ぶと、下に見える赤い髪の毛の人が上を見た。その横には青い髪の毛の

怖そうな人がいる。日本風に言うなら不良と思われても仕方がないだろう



(ま・・・まさかあそこにいくんですかぁ!?)


オリマーの表情が曇りいやいやと言わんばかりに彩花を見る



「はっロイさ・・・・」

「違うよ」


オリマーが全ての言葉を言う前に彩花によってぶつ切りにされた

そして小声で彼がロイの父親にあたる人物だと伝えた

フェレ城に移動し話を聞くもののクレイジーハンドが予測した異変は起きていなかった



「・・・・似てます」

「え?」

「あっいえ・・・!」


未来の事を話すことによってこの世界の未来を変えるのは良くないと判断し

この事は話さないようにとしていた。そんな中リンが彩花を見ると口を開いた


「あの時は気づかなかったけれど・・・似ているわ」

「え?」

「ねえ?そう思わない?」


リンは隣にいた2人に尋ねた。数秒間身なりを見られると青い髪の人が確かに似ていると

頷きエリウッドもまた彼女に似ていると懐かしそうに答えた


「彼女・・・って誰ですか?」

「数年前私のところに1人の女の子が来てね。戦乱の場だったんだけど・・・彼女に
 よってこの世界は救われたの。彩花が彼女に似てるなーってつい思い出しちゃった」

「元気かな。あれ以来見ないけど」


その少女は倒れていたところ偶然リンに助けられたようだがそこで小さな戦が始まった

リンに加勢しながらその人物は軍師としてその能力を発揮したそうだ

その後一度は別れるもののエリウッドと再開し再び、今度はフェレの軍師として活躍したという


「何そのヒーローみたいな主人公みたいな人」

「あんた何言ってんだ?しゅじ・・・なんだって?」

「・・・・通じませんよね。あの赤い人にも通じないんだから」


次第に戦は大きくなり最後のは予想外の展開になったそうだがここにいる3人とその仲間達

そして軍師によって竜は封印され戦は終わったとのこと。その後軍師は再び旅に出たきり

この地に現れることはなかったそうだ


「エリという名前の女の子なんだけど」

「・・・聞いたことないなあ。ってそもそも時代が違ったわ」

「すごかったよな。俺達より年下なのに大人負けの知能でさ」

「ヘクトルにも見習ってほしいくらいにね」



彩花とオリマーがエレブ大陸に行ってるときと同じ時間のこと

待っていても仕方なく全員が機械を見ていても仕方ないので

ロボットとマスターハンドが原因を探っている間メンバー達はそれぞれ自由に過ごすことになった



ガサガサガサッ



何かが落ちたのだろうか、そんな音が近くで聞こえた

木の枝にしては音が大きいしかといって何かがぶつかった音でもない



「なんだろ?」


「鬼ごっこ」に参加していたメンバーの1人ネスは

草を掻き分けて音のしたほうへ向かう近くまで来ると、ほかのファイターも何人か集まっていた



そこにいたのは、女の人だった


「う~・・・・いたた・・・・・・・」



まわりに何枚もの紙をばらまけて頭を押さえている


「えっと・・・資料が・・・・・・・」



周りに落ちている何十枚もの紙をその人は拾おうとしていた

近づいてネスはその中の一枚を拾い上げ女の人に渡す



「あ、ありがとうござい・・・・・?!」

「?」

「まさか・・・・・ネス?」


女の人は隣にいるネスを見て後ずさりした。何か信じられないものを見たかのような目で

ネスの名を呟いた。ネスを始めファイター達の間には風が吹き通った


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次回

修理が終わり2人を待っていたファイター達の前にやってきたのは

見知らぬ女性。しかしその人物はネスとファルコンの事を知っていた

2人は知らず混乱する中衝撃的な事実を知ることになる



次回 第19話 「未来人」


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