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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第17話、昔のフェレへ

ピットが話しかけようとしても姿を見るたびに逃げる人物きみどり。逃げられるのはピットだけ

ではないことを知るもののその理由は思いつかなかった。どうしても理由が知りたいピットは

本人である彩花に聞きに来ていた。そしてついに再び過去へと行く事が伝えられる



「きみどりさんはどうして僕たちを見ると逃げるんでしょう・・・?」


とピットに聞かれた。どうやら本人には聞く前に逃げられマスターハンドにも

聞いたがよくわからずここまで聞きに来たようだ


「あーきみどり?」

「きみどりだけ礼儀正しいしなんか他人行儀だし、あれの彩花の『性格』なの?」


ネスに尋ねられまあ・・・と答える


「トパーズの『性格』が人懐っこい。ティウムの性格が「暑苦しい」に対してきみどりはそう
 いう引っ込み思案な性格なんだよね。そもそも性格って言うのは誰もが少なからず全部
 は持ってるんだよ。人によってその性格が強い弱いで強い性格が目立っているだけで。」

「どういうことですか?」

「ピットだってパルテナ様やスマブラメンバー達とは仲良くするけど敵とかには容赦しな
 いでしょ?乱闘の時にはファルコンみたいに燃えるけど常にそういうわけじゃないし。」


ファルコンにも落ち込む時もあればおとなしくなる時もある。だれしもが全ての性格を少なからず

持っているのだ。そしてその『性格』の一部を飛び抜けさせたのが『彼女』達である


「つまり私にだって80%バカだとすると20パーセントは頭がいい。その20パーセントが
 アクアやパープルだったりするわけで。ここでの私じゃあんまりないけどこうやって話す
 のが苦手な部分が飛び抜けちゃったのがきみどりとかパープルなんだよね。まあ・・・・」


まあ・・・・元々は私も人と話すのは苦手だからどっちかていうときみどりは私に近い

それを思い出したのかルイージが唐突に言いだした


「確か・・・DXに来た時の彩花もそんな感じだったよね」

「逃げる以前に俺達と目も合わせようとしなかったけどな」

「そうなんですか?」


Xからの新メンバーであるピットは知らないがマリオとルイージ、ネスは知っていた

そしてその事によりある疑惑まで立てられたほどだ

その時クレイジーハンドがやってきた。そして以前話した事について決まったと告げた



「メンバーが決まった。というわけで今から行ってくれないか」



準備を終えて部屋に行くとそこにはピーチ、サムス、オリマーの姿が

ピーチとサムスはなんとなくわからなくもないがオリマーという謎の人選に意外だと思う

今までならマスターハンドかクレイジーハンドの力で行っていたが流石に時代まで移動

できるわけではないらしくセレビィの力を使って行くそうだ


「で、これがその装置・・・」


モニター室に呼び出されたもののそこには乱闘場へと行く台座があるだけだった

ここにセレビィの力を借り過去へとタイムスリップするそうだ


ワープ装置に乗ると目の前が眩しくなってった。台座から4人が消えかけると

突然赤いランプが鳴りだしそれに気づいたロボットが叫ぶ




「マスターさん!装置の様子がおかしいです!!」

「なに!?一回戻すんだ!」



急いでレバーを戻すとピーチとサムスは吐き出されたように飛んで戻ってきた

叩きつけられるように飛び出た2人は起き上がるがロボットは気づいた



「彩花さんとオリマーさんは?」



ふとみると、ピーチとサムスは戻ってきたが2人が戻ってこない

おそらく飲みこまれ向こうの時代に行ったあと残りの2人を送る途中に故障したのだろう


「無事についてるといいのだが・・・・・」



「それでどこに行こうとしてたの?」


軽く聞くつもりでロイが尋ねる。その言葉にピーチの笑顔は引きつった


「ぎく・・・・・・・」

「そうだ、俺たちに秘密でどこに行こうとしていたんだ?」



マリオにならまだしもそこにはロイがいた。貴方の過去のお父さんがいる所なんて言えない

というよりマスターハンドから固く話すことは禁じられている。また噂で伝達するのを防ぐため

今回選ばれたメンバー以外には話すことを禁じられていた


「それは・・・・・・いえないわ、約束だもの」


いつもとは立場が逆転しピーチは縮こまっていた




「ここですかー・・・って?!」



ワープ装置によって飛んできた・・・がなんと空に浮かんでいたのだ

このままでは落ちてしまう。重力に逆らおうとしても逆らえるわけはなく地面に引き寄せられていく



「っわわわわ!!・・・あれ?」



ボスッという音と共にオリマーは何かの上に落ちると彩花の声がした



「はぁー・・・・やっぱりか」


いつのまにかオリマーはフライゴンの上にいた


「2度あることは3度あるっていうしね、用意しておいたん
 だけど連れてきて正解だったね。これなら空から探せるし」

「2度ある・・・ってあったんですか」


オリマーの体勢を整えるとフライゴンに乗ったまま以前助けられたリン達のいる城を探していた

あまり詳しくないものの城の形はひと目見ればわかるだろう

森から抜けて草原に出た、とその向こうに大きな建物が見えた。あの形はどう見ても城だ




「あれは・・・城!」



高度を低くしながら目的地に向かって飛んでいくふと2人は何か違和感なことに気づいた

オリマーはいるものの一緒に向かったのはピーチとサムスもだ。しかしここにはいない



「・・・ピーチとかがいない」

「何ですかあの人たちは!?」


城の近くの村を通りかかったその時オリマーが大声を上げる

家から煙が上がっている。それも一つだけではない近づいてみると賊らしき姿が家に火を放っていた



「分からない、でも見たところ賊か・・・その辺だね」

「ぞぞぞ賊!!?」


これほど大きな竜(のような姿のポケモン)が飛んでいるため当然気づかれる

気づくと国の何かと勘違いしているのか矢を放ってきた


「しっかりつかまって!!」

「え?うわああああ!!」



ぎりぎりのところで交わしていくが、このままではいつか当たってしまう、あの森へ・・・



「あーーーーれーーーーーー」

「オリマー!!」



急に方角を変えた反動でオリマーは地面の下へと落ちて行った



=============================================

次回

ピーチとサムスが見当たらない中とんでもない状況の中に2人はやってきてしまう

フライゴンから落ちてしまったオリマーは落ちた先で誰かに出会う

そして振り切った彩花はオリマーを探すために地面に降り立つのだった


次回 第18話 「エレブ大陸再び」


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