INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第11話、作戦と幻想

スマブラにやってきたセネリオによりファイター達は彩花がティバーンと謎の人物と共に

ガリアから行動を開始した事を知る。そしてマスターハンドにより骨クッパと戦いを

始めるも骨クッパに加担していたのはなんと彩花だった。パニックに陥る中骨クッパの装置により

ファイター達は身動きが取れない状況になってしまう

「あれは・・・・・・天馬か?」


その時、ティバーンは上空を飛んでいる天馬の姿を発見する

そして、崖の下からまっすぐエリンシアたちが移動しているのが見えた



「これは・・・急いだ方がいいな」


フードを被った人物が呟くと走り続けた


「あの装置でこの結界を作ってんのかなー・・・・」

「違うよ」


ディディーが呟いた時、どこからか声が聞こえた。次の瞬間ディディーの叫び声が聞こえた

ファイター達が一斉にディディーの方向を見るとその隣には彩花がいた


「うわあ!?」


メンバーは驚くもすぐに結界の外を見た。そこにも変わらず彩花の姿がある

そして結界の中にも彩花の姿があった


「彩花が2人!?」

「私は彩花ではないわ。私の名はマリン」

「・・・・マリン?」


見て、と呟き指をさすと結界の外にいた彩花の姿が一瞬揺らいだ

良く見るとどこか透けているようにも見える





「なんだあれは?」


ティバーンは崖の下にある四角い結界みたいなものの中にいるマリオたちに気づいた

あれはどう考えても掴まっていると判断された



「なんだぁ?捕まってやがるぜ」

「やはりか・・・天馬が飛んでいったからまさかとは思ったが」


その時4人は気づいた、自分達と逆方面、ファイターたちが向いている方向に

もう一つ影があることを。お互いの意思を疎通させたように頷くと少女は叫んだ


「だったら私が壊すだけだ!」


そう言うとオレンジ色の服をきた彩花によく似た少女は傾斜を駆け降りて行った

それに続いてフードを被った人物もまた2人に指示を出す



「俺もか?」

「ああ、こいつと空から頼む」




救助に向かっていたのはエリンシア達だけではなかった

もちろんスリッピー達もほかのメンバーたちも向かっていた



「どどどういうことなの!?幽霊!?」

「幽霊じゃないわ」


彩花は聞き慣れない口調で答えた


「・・・あれは私の作りだした幻想」

「幻想?」

「詳しく説明する時間はないわ。・・・・さがって」




グラグラグラ・・・・・・・・・


「地震・・・・・?」



その時急に地面が揺れ出した

外では相変わらず骨の姿のクッパが機械をいじりながら不気味に大声を張り上げて笑っている

これはクッパの仕業なのかと子の決壊の中の空気がピリッとした



「いったい何が・・・・」



マリオが言いかけた瞬間・・・・・いきなり地響きが大きくなった。だが、それは骨クッパの

仕業ではない。突然の地響きにメンバーたちは驚くが揺れが少し収まり体制を整えたとき

目の前に誰かが立っている事に気づいた。女の子ではあるが、黄色の服を着ている



「誰だあれは!?」




手から雷が放出されて骨クッパの部下たちと戦っている

しかしその手には武器なんてものはなく雷だけで敵を倒していく




「大丈夫かー!?」



黄色い服を着た人物とは裏腹に結界の後ろから声が聞こえた

メンバーたちが後ろを振り向くと、そこには今度はオレンジ色の服を着た人物が


「だ・・・誰だお前!」

「その話は後!離れてろ!」




結界に向かってパンチすると見る見るうちにファイターたちの苦戦した結界には

一ミリ程度のヒビが生え、そのヒビは広がり結界は無残に粉々になった


「なに!?結界が壊れるとは!!」



骨クッパが近づこうとしたその時どこからか1人の人物がクッパに切りつける




「お前の相手はこっちだ」



突然現れた少女たちをぽかんとした顔でメンバー達は見ていた

骨クッパは口から炎をはき出す、それをよけ、剣を構え突き刺す

見事に突き刺さった剣から骨にヒビが入り骨クッパはばらばらに砕け散っていった


上空からティバーンが現れる。少女を乗せて



「ティバーン!!」

「彩花!?」


ティバーンから降りると彩花が声をかけようとした時


「どうなってるのー!?彩花がいっぱいだよー!」

「俺も知らん!なんだこれは!」

「気持ち悪ぃ!」


解放されたファイター達からこの状況に対する叫びが聞こえてきた


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次回

ファイター達を攻撃したのは彩花。ファイター達を助けたのも彩花。そしてティバーンと

共にやってきたのも彩花。まったく同じ姿の少女の姿にファイター達は混乱する

スマブラに戻るとマスターハンドは何かを知っている彩花に全てを尋ねた



次回 第12話 「封印の正体」


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