INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第1話、各地へ

ある日のこと、普段通りに生活していたマスターハンドは神の力であることを察知した

そして対策を考え行動に移そうとしたのだ。マスターハンドの一言でメンバー達は

会議室へと集まる。その場にはクレイジーハンドと彩花の姿もあった





「最近いろんな国で異変が起きているらしい、それでピーチ達に一度見て欲しいのだ」


マスターハンドはさらに呼びだしているメンバーの名を呼んだ

その名はぜルダを始めとした数人の名が呼ばれた。ゼルダはすぐに指示される内容が浮かんだ




「ハイラルですね、分かりました」



マリオ達とリンク達がその場に向かうため部屋から出ていく中

マスターハンドは他のメンバー達にも次々と名前を読み上げると向かうべき場所を指定した

それはどこもファイター達の誰かに馴染みのある場所だった



「狙われやすい場所・・・人が集まりやすいところを中心に指示している」

「なるほど・・・・わかった」



キノコ王国に着いたピーチ達は早速城で聞き込みを開始するが、特にこれといったことは

起きていない。あの様子からして何かが起きようとしている事は間違いなく

ピーチと共にキノコ王国へとやってきたワリオが口を開いた




「ワルイージも必要か?つれてくるが・・・」



ワルイージとは、ワリオとよくいる細身の男で世間ではルイージのライバルとされているところもある

やけに協力的だとマリオは告げるがワリオはまた何か変なことが起きても困ると正論を残した


「そうね・・・連絡だけしておいてくれるかしら?」

「だとすると、デイジーにも言ったほうがいいんじゃないかな」




デデデたちもまた、急いでポップスターに向かっていた。ハイラルやキノコ王国とは違って

同じ星にあるわけではないのでそんなにすぐには到着しない

ということでマスターハンドの力で送ってもらったのだ




「なにがあったでゲスか?」

「何か異変が起きようとしているらしいそい。どんなことも見逃してはいけないぞい!」

「了解!」


ここでは、大王であるデデデが総力を上げて警戒をしていた

ワドルディ達は警備を固めセキュリティもしっかりとチェックしている



「うーん」


次々と指示を出す中それを見ていたピットが考え込むように唸った

それに気付いたメタナイトが尋ねる



「どうしたのだ?」

「やっぱこうしてみると大王様なんですね~」



普段、デデデはこんなことはしない。いつも物事を取り仕切るのはマリオか

マスターハンドだった。ピットは物珍しそうに次々と指示を出すデデデを見ていた

全員が総力を尽くしている間、ゲーム&ウォッチはマスターハンドに尋ねた



「マスターさん二も分かラナいんでスカ?」

「うむ・・・・・・」


何かを感じたのは間違いなく大事に至る前に行動に移したもののはっきりとした

何かはわからず単なる気の所為の可能性もある

それでもどこか感じる胸騒ぎにファイター達を戻すこともなくしばらく様子を見ることにした



「神の嫌な勘って・・・絶対何か起きるんじゃ」


現在スマブラに残っているのはマスターハンド、クレイジーハンドの神を始め

ロボット、ゲーム&ウォッチ、彩花も残っていた


「何かがおかしい事は感じたのだが、はっきりとわからなくてな・・・」

「それ、ニンテンドーじゃないんじゃないの?」


かつてあった事件のように力の強い者は違う星にいてもその力を感じる事ができるらしい

らしいというのはこういう事に関しては彩花は全く感じる事ができないからだ

近くに誰かがいたり来たりした時は気配を感じる事ができるのだがそれは存在を

感じるだけで強さまでを知ることはできなかった



「・・・・わからん」



考え込んだマスターハンドを見て彩花はある事を思いついた


「・・・お母さんに聞けばなにか分かるんじゃない?」

「お母さん・・・っテ彩花のデスか?」


ゲーム&ウォッチに対して彩花は「そう」と答えた。世界中を駆け回る人物ならば

何か異変に気づいている可能性は高い。そしてなにか噂を聞いているかもしれない



「お父さんでもいいけど・・・危険な事ならお母さんの方がよく知ってるんじゃないかな」



そういい部屋から出るとノートパソコンを持ち再びリビングへとやってきた

画面を立ち上げキーボードを操作すると誰かとつながった


『はい。何かしら』

「マスターハンド・・・神がなにか異変を感じたらしいんだけど何か異変とか起きてるの?」



パソコンのスピーカーから聞こえてきたのは女の人の声だった

彼女が母親なのだろうかと思う中彩花以外の誰もがその声を聞くのは初めてだった



『詳しい事はこの状態では説明できないわ』

「わかった。どこにいるの?」



一通りの会話が終わると通信を切り彩花はマスターハンド達に出かけると伝えた

母「エイリア」によると確かに治安が崩れているようだ。リビングからでて準備を終えた

彩花はモンスターボールを持った状態でマスターハンド達に伝えた


「行ってくるよ」

「大丈夫なんですか?」

「問題ない。まずは事態を知らない事には何もできないしね」



そう言うと彩花はリビングから出て行った



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次回

メンバーたちが動いている時、彩花もまたエイリアに話を聞きにいっていた

その帰り、スマブラに戻ろうとした時背後に気配を感じるも成す術なくどこかへと飛ばされた

そして落ちたその場所とは・・・そこで出会う人物を見て彩花は仰天する



次回 第2話 「タイムスリップ」


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