INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第25話、ジュンサーの依頼

ウルフの優勝、そして最終的にXが優勝に終わった「オールスター乱戦」にファイターたちは久々

に会う仲間達と華を咲かせオールスター乱戦は大成功に終わるのだった。そんな数日後

スマブラにポケモン界の警察ジュンサーがやってくる。彩花にとある頼みがあるといい・・・?
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スマブラに鐘の音が鳴った。リビングにいたマリオが向かい扉を開くと


「連れてきたよー」


ルイージに連れられやってきたのは彩花だった。彩花がリビングに入ると

そこにはポケモン界の警察であるジュンサーがいた


「ジュンサーさん?」

「彩花に用があるんだってよ?」


彩花がソファに座るとジュンサーは本題へと入った


「突然だけど本題に入らせてもらいます。最近カントー地方でロケット団の目撃情報があるの」

「ロケット団って確か・・・・壊滅したんじゃなかった?」


リビングにいたプリンが尋ねた。普段ならプリンが話すことは無く驚くのだが


「えぇ。それが・・・どういうわけか最近また姿を見るようになって」

「あー・・・・・」


ジュンサーの言葉に彩花は視線を逸らすと呟いた


「何か知ってるの?」

「それが・・・・壊滅したはずなのにホウエン地方でも見たんだよね・・・」

「なんですって!?」


ジュンサーは驚くと懐からなんらかの機械を取り出した


「ジョウト地方では目撃情報があるけど・・・ホウエンは初めて聞いたわ」

「まあ・・・カントーやジョウトみたいな大規模な事件は起きてませんしね」


どちらかというとホウエン地方はロケット団よりもアクア団、マグマ団の方が知れ渡っている

ホウエン地方で起きた事件も両者によるものだった


「・・・それで、かつて壊滅させた貴方達に協力を頼みに来たの」

「貴方達・・・ということはレッド達も?」

「それが・・・みんなカントーにはいなくて・・・イエロー君とジムリーダーの
 皆には頼んだんだけど・・・ジムリーダーもそう簡単には動けないから・・・」


断る理由なんてあるはずもなく。彩花は承諾した


「ロケット団って何?」

「他人のポケモンを盗んだり世界征服をたくらんでる組織かな?」

「ポケモンの世界にもそんなのがいるのかよ!」


ルイージが質問に答えるとマリオは叫んだ


「そのロケット団とやらが潜伏している場所は分かっているのか?」

「いえ・・・ですが頻繁に出入りしている施設があると目途は立っています」

「ふむ・・・・・」


会話を横で聞いていた人間の姿のマスターハンドは呟いた


「我々も協力したいところだが・・・全員は行けそうにないな」

「そうだね。とにかくカントー地方に向かう必要がありそうだね」

「では私は本部に連絡するので・・・準備が終わったら教えてね」


彩花が部屋に戻り準備を進めているとマスターハンドがやってきた


「とはいえ人数は多いほうがいいんじゃないか?」

「そうだね。ポケモントレーナーと・・・ポケモンたちは話さないほうがいいかも」

「・・・ということは私の力を解除したほうがよさそうだな」


マスターハンドはリビングに戻るとポケモンたちとトレーナーにこのことを伝えた


「というわけでポケモントレーナー、ピカチュウ、プリン、ピチュー、ルカリオは一緒
 にカントー地方について行ってもらう。ミュウツーは・・・行かないほうがいいな」


伝説のポケモンであるが故に人前に出るのは問題が発生するだろう


「あの、ポケモンだけだと変に思われるような・・・トレーナーじゃないですけど
 人もつけたほうがいいのではないでしょうか?3体までなら僕もできますけど」

「む・・・それもそうだな」

「さっきの話を聞いた感じだと潜入するってことよね?それなら私の出番じゃないかしら?」

「となると俺も専門だな」


名乗り出たサムスとスネーク。他のものも行きたいと名乗り出るが・・・


「いえ・・・ピーチさんたちは色々と目立つかと・・・」

「ポケトレとサムスとスネークでいいんじゃね?」


クレイジーハンドが呟くと彩花が降りてきた。準備ができたようだ


「もう少し行ったほうがいいんじゃ・・・」

「間違っても自分が行くとか言わないでよ。目立ち過ぎる」


彩花はサムスとスネークも同行することを聞くと


「パワードスーツは着ちゃだめだよ。ゼロスーツで頼むよ。スネーク
 も爆弾とかミサイルとか危ない物は持ってっちゃ駄目だからね!」

「厳しいのね・・・・」

「了解だ」


スマブラメンバーから選出されたメンバーはジュンサーと共にカントー地方へと

やってくる。やってきたのは以前ロケット団のアジトがあったヤマブキシティ

この近くの森林地帯にロケット団は出入りしているそうだ


「あ、彩花さん!」

「イエロー!」


ヤマブキ支所にいたのは麦わら帽子を被った少年イエローだった。そしてイエローの隣に

もう2人トレーナーと思わしき姿が。彩花は2人の事も知っているようで名を発した


「ブルーにシルバー・・・・」

「なんとかって組織からトレーナーが来ると聞いていたけど貴方だったのね」

「バトルフロンティア以来か・・・・」


「ピカ?ピカピカチュ?」

「ピカチュウだ!チュチュ、ピカチュウだよ!」


そういうと少年の帽子の上に現れたのはピカチュウだった
 

「あぁ、トキワの森のトレーナーのイエローだよ。こっちがブルーでシルバー」

「プリ。プリプリプリー」

「・・・・何を言っているのか分からんぞ」


スネークが頭を抱えたときイエローはプリンに近づくと手をかざした


「え?僕を見たことがあるって?」

「・・・・え!?」


プリンの言葉を理解したようなそぶりにサムスは驚いた


「あぁ、イエローはポケモンの感情を読み取る力があるんだよ」

「そんな力が!?」


ジュンサーがやってきたところで彩花たちは地図を見てジュンサーの説明を聞いた

そしてジュンサー達の白バイに乗ると周辺地までやってくる



「ファルコに貰った通信機はあるわよね?」

「このパソコンに組み込んである」

「中に入ってある程度わかったら連絡するわ」


そう言うとサムスとスネークは森の中へと走って行った

警察達もそれぞれの指示で各地へと配置に向かっていく


「・・・・はいはい」


さっそく通信機が鳴るのだが当然サムス達からではない


『無事かーーーー?』

「無事どころかサムス達が潜入してからこっちは突撃だよ」

『俺は別になんでもいいんだが他の奴らがうるさくてな』


声の主はクレイジーハンドなのだが後方から数人のファイターたちの声が聞こえた


「ピカピカチューピカピッカ!」

『俺は分かってるんだが後ろの奴らがなあ・・・・』

『えっピカチュウなんて言ったの?』



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次回

サムスとスネークから連絡が入りついに施設内へと攻め込む彩花達

数多くのロケット団が現れる中ブルー達は慣れた手つきで突破していく

当然ファイターたちも負けるわけもなく・・・・?


次回 第26話、「ロケット団アジト」


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