INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第20話、オールスター乱戦

彩花に連れられるままとある時期の一定時間だけ姿を現す洞窟への道。そこではロウソクに願いを彫り

立て燃え尽きると願いが叶うという言い伝えがあった。8人はそれぞれ願いを彫り燃え尽きる事を願い

ながらスマブラへと戻るのだった。ある日、マスターハンドと彩花は次なる乱闘の内容を考えていた
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「ならば、こういうのはどうだ?初代、DXチーム、Xチームに分けの戦うというのはどうだ?」

「それ名案!!いいな!」


会議室で3人は次なる大乱闘について話し合っていた。とはいえいつもと

違う大乱闘を計画していたのだ。その名も『オールスター乱戦』



「ということはメンバーの紹介文とか考えた方がいいな」

「そうだな。大規模な特別戦になるわけだしな。彩花、文章は任せた」

「分かった。じゃあ組み合わせと紹介文は考えておくよ」


少女はパソコンを持ったまま会議室から出ていった

数日後、マスターハンドはファイターたちを会議室に集めると発表する


『来月、10月12日、全員参加型の大乱闘を行う!』

「・・・・ええっ!?」」


予想斜め上の発表にファイターたちは大声を上げる。初代、DX、X、3チームに

分かれトーナメント方式で勝ち進んでいき最終的に勝ち上がった数の多いチームが優勝となる


「ということは俺らは初代チームだな!!」

「うおおおおお!燃えてきたぜええええ!」


久々のファイター同士の戦いにマリオとファルコンには闘志が燃えていた


「俺らはDXチームということは、フォックスやウルフと当たる可能性があるということか」

「ネスと当たりませんように・・・」

「随分と大規模な戦いになりそうだな」

「人数に差がある為そこは色々と調整してある。最終的に勝利数の多かったチームが
 優勝となる。あぁ、ルールは2人対戦のアイテムアリだ。ステージは今までの中から
 ランダムに選ばれ組み合わせもほとんどが決めてあるが一部ランダムにしてある」

「同じ組み合わせになる可能性もあるな」


何度も戦うというのは消耗的に不利に見えるがマスターハンドの作った

ステージでは怪我をすることはなく特殊な構造になっている為

5~6回連続で戦わない限り体力などの消耗は見られない。さらにファイターたち

なら2ケタまでの乱闘は可能だろう



「うわぁぁお。人がいつにも増してたくさんだな」


そう。今日は、全員が戦う超特別なスマブラ大乱闘。初代チーム、DXチーム、Ⅹチーム

それぞれのチームずつ控え室に控えていた。初代チーム控え室では



「このときずっとリンクとルイージがご飯作ってたよね!今もだけど」

「建物もあんなに広くなかったですよねー」

「っていうか最初ってこんなに少なかったんだな」


現在が40人を超えているのだが、初代だけだとほぼその4分の1を超えているくらいである


「さぁーって、誰と当たるかな」 

「スネークとかファルコとかアイクは結構強いからなぁ・・・」

「元々ここに来る前から戦闘慣れしてましたしね」


敵チームとなるDXチーム、Xチームにはなにかと強敵が多い


「なに、最初からいる俺たちなら色々やりやすいこともあるし、何とかなるだろ」

「そうだよ!それに戦闘慣れしてるのだったらこっちだってフォックスとサムスがいるしね!」

「任せなさい!!」

「よっサムス!!」


ファルコンがおだてるがすぐに殴られる


「調子に乗るな!!」

「いっでえええええ!!」


そんなやりとりに初代組の控室からは笑い声が聞こえていた。初代チーム控室が

笑いに絶えない中DXチームもまた懐かしい気持ちと意外な事に気づくのだった



「こんなに僕たちって多かったっけ…?」

「さぁ・・・・・」


その当時は気づかなかったのだが思いのほか人数が多いことにマルスは驚いていた


「最初ってあんなに少なかったんだ・・・・」

「DXチームのすごさを見せつけてやろうよ!!」


相変わらずアイスクライマーは仲がいいのかやる気満々だ

ちなみにDXチームの特徴に『貴族』と『悪役』の参戦がこのチームの特徴と言ってもいいだろう


「えへへ・・・またみんなと戦えるなんて嬉しいや」

「ゲーム上お前らはリストラされてるらしいしな」


ミュウツーと2人のやりとりが行われる中ファルコは4人に向かって言った


「本当だよ!酷いよねー」

「ほんとにひどいピチュ」

「まあ私は研究に没頭できたという点では特に何も思わないがな」

「ここで勝って僕らのすごさを見せつけてやるんだ!」



そんな中ピーチとゼルダは当たり前に一緒に過ごしていた彼女について

忘れていた事実を思いだした


「そういえば普通に仲良かったですけど・・・サムスだけ初代なんですよね」

「そういえばそうよね・・・ずっと忘れてたわ」


ということはつまり、サムスと戦う可能性はあるということ


「あ、でも他のチームからしたら女子が多いって甘く見られてるかも」

「え?そうなんですか?」


そんなことないと思いますけど・・・と言うゼルダに対しピーチは笑みを浮かべた



「うふふ・・・・女の子の凄さを見せてあげるわ」


Ⅹチーム控え室。とはいえど元々チーム戦用に控室は合計2つしかない

つまり、一番新しいX組の控え室という控室はなくリビングが控室代りになっていた


「なんかめんどくせぇことになったな・・・・」


ウルフはそんな事を言いながらも武器の最終チェックをしている時点で

やる気満々だということを誰もが感じていた


「サムス達って3人あんなに仲いいのにサムスだけ初代なんだねー」

「そういえばそうですね。なんだか意外です」


よくよく考えると自分たちはかつて誰がいつスマブラに来たのかを知らなかった

知っているものは一部だったりと初めて知ることが多かった


「ピーチとサムスが戦ったらどうなるんだろうな」

「・・・・見てるこっちが恐ろしいね」

「そんなこと言うが、我々の相手が彼女達の可能性もあるのだぞ?」

「・・・・ワタシあの2人と戦いたくありません」



どこのチームでもサムス、ピーチは恐れられているようで

スマブラでいかにあの2人が脅威的存在かを改めて思い知っていた


「やだな・・・・・・・・戦いたくないなあ」

「初代チームにいるルイージも同じ考えだろうな」

「でも僕・・・頑張るよ!」

「その意気だよリュカ!!一緒に頑張ろう!!」

「はいっ!トレーナーさん!」


「しかし驚いたな、あのとき出会って共に戦った仲間のうち
 の約半分がスマブラのメンバーだったとはな・・・不思議だ」


メタナイトはこの出会いが偶然とは思えなかった。『運命』そんな言葉がしっくりくるだろう


「KОNAMIの代表としてしっかり戦わなくては・・・」


そんなスネークに対しハリネズミは一言



「HEY?俺だってSEGAの看板背負ってんだ。負けるわけにはいかないぜ!」

「なら、お互い奮闘することとしよう」

「うむ。一緒にMr.ニンテンドーを倒そうではないか」


2人の中では何故か優勝するのではなくニンテンドーの代表ともいえる人物

マリオを倒すことが目標となりお互いにその意気込みを語り出した




「なんか・・・とてつもない何かを感じるのだが」

「そう?」


背筋に何かを感じたマリオはどこか落ち着かない表情に変わる


「これは・・・Mr.ニンテンドーとして完全勝利しなくては!!」

「ちょっとー確かにマリオは有名かもしんないけどさー僕だって有名なんだよ!」

「ピカチュウはかわいいから・・・・」

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次回

ついに始まろうとしていた「オールスター乱闘」。ファイターたちはそれぞれ意気込み

移動を開始するのだった。そして2人の神の進行により戦いは幕を開ける

特別なだけあり特別な演出でファイターたちはステージへと上がる


次回 第21話、「オープニング」


第21話、オープニング

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