INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第14話、扉の向こうで

企画「球技大会」を終えたメンバーたち。大盛り上がりを見せた次の日

バスケットをしようと地下室にやってきたマリオだが隣の扉に再び怪しい紙が

貼られていることに気づく。時々変わる紙の文章だが・・・
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「いつも思うんだけどよ・・・これなんなんだよ」


トレーニングルーム横の扉に貼られた紙。今日もまた前見たときと別の

文章が書かれ貼ってあった。そしてその文章は毎回変わり毎回物騒だ


「なんだよ『入ってきたら地獄行き』って!」

「いつも文章違うよねぇ」


ディディーコングもまた貼り紙を見ると呟いた


「そもそもこの向こうって何が行われてるの?」

「入ってくるなってことだから・・・・まさかDrマリオか!?」


見られてまずいものを隠しているとすれば真っ先にDrマリオが浮かび上がる


「でもさ、今まで入ってくるなって言ったこと無かったよね?」

「それにDrマリオの部屋自体がもう怪しいじゃん」

「じゃあ・・・・」


この扉の向こうには何があるのか。入るなと言われると気になり入りたくなる

それが生物の性というもの。マリオはそっとボタンに手を近付けた


「ダメでしょ!」

「だが気になるではないか!」

「勝手に入ったら何が起こるか分んないよ!?」


ぎゃーぎゃー言っているとロボットがやってきた


「マリオさん達何してるんです?」

「ロボット!この扉の向こうで何が起きてるのかなーって・・・」

「あぁ。この向こうには彩花さんがいますよ?」

「・・・・・・・・え?」


ルイージは思わず聞き返した


「大乱闘のメンバーを決めたり企画を考える時などによくここに籠るんですよ。
 ここには皆さんのデータもありますしね。それを照らし合わせて決めるそうですよ」


といういうと何の躊躇もなくロボットはボタンを押した

扉が開き中には以前彩花の部屋にあった本や紙があった


「って今までの乱闘表彩花が決めてたの!?」

「んん?なんでマリオ達がここに」


イスが回転すると現れたのは彩花だった。ルイージ達はすっかり忘れているが

彩花はファイターではない。マスターハンドやクレイジーハンドと同様の

スマブラを作った人物の一人なのだ


「てっきりマスターが決めてるのかと・・・」

「裏方の大抵は自分がやってるよ」

「そ・・・そうなんだ」


マリオ達が中に入るとそこは実験室のような広い机に見たこともない機械が並んでいた


「なんだこりゃ」

「分析器というべきかな」

「っていうかお前あの貼り紙なんだよ」


マリオは扉を指差すと告げた


「そりゃ乱闘表とか秘密事項もあるわけだし勝手に入られちゃ困るじゃん」

「見るたびに文章が違う気がするけど・・・」

「あぁ。いつも同じじゃつまんないでしょ?」


彩花はロボットに紙を渡した


「なにそれ?」

「次の乱闘表です」


マリオ達が除くとそこにはメンバーの名前が記されていた

リビングに戻るとマリオ達はこのことを話した


「あれ彩花の部屋だったのー!?てっきりDrマリオがいるのかと・・・」

「俺もそう思ったんだが・・・・違ったみたいだ」

「っていうかあれ単に貼ってあるだけで勝手に入っても何も起きないんじゃ・・・」

「だったら入ってみればいいんじゃねえか?どうなってもしらねぇが」


ふと聞こえた声にマリオ達が上を見上げるとクレイジーハンドが宙に浮いていた



「アイクって笑ったりしないのー?」

「俺はいつもこうだ」


カービィはアイクに尋ねるもアイクは相変わらずの無表情のまま答えた


「メター」

「なんだ」

「つまんなーい」

「・・・私に言われても困るのだが」


数日後、張り紙の内容が変わっていた。マリオからその話を聞いた

ルカリオとロイは扉を見て言葉を失っていた


『入ってきたらマンマミーア』

「どういう意味なのこれ」

「わからん」


面白半分で来たもののルカリオはやはり引くべきだと思っていたところ


「どうせ何も起きないってー」

「あ・・・・」


扉をあけると見たところ誰もいない。近づくとどこからか声が聞こえてきた


「誰?」

「マリオから聞いたんだけど・・・こんな風になっていたなんて」

「そうかそうか」


(これは・・・・まずい予感が)


ルカリオは危険を感じるとそっと後ろに下がった


「貼り紙が見えなかったかい?」

「あれどういう意味なのっていうかどこにいるの」


少女は近くにあったモンスターボールの開閉スイッチを押した



「デンリュウ、かみなり」

「えっちょ・・・ま・・・ああああああああああ!」



「これなにー?」

「フォックスに頼まれて作ったんだ」


一方一足先にトレーニングルームに入っていたアイスクライマーとフォックス、ファルコ

マスターハンドが指を鳴らすとどこからか的が現れた


「おぉ!」

「腕がなまると思ってマスターハンドに射撃場のようなものが作れないか頼んだのだ」

「そこのパネルで設定を変えられる」

「助かる」



「・・・いま隣の部屋から叫び声が聞こえたような?」

「あれ?ルカリオ?」


後ろを振り返るとルカリオが唖然とした状態で立っていた


「何してるの?」

「今・・・光ってなかったか?」


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次回

ついに7月にはいり季節な夏になろうとしていた。スマブラも暑さに苦しめられる

8月になり夏っぽい事がしたいと思い立ったカービィの一言でファイターたちは

海へ行くことに・・・・・


次回 第15話、「海へ」


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