INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第7話、苦労人

特別ステージで乱闘することになったピカチュウ、フォックス、ディディー、クッパ

ピカチュウの勝利で終わりを告げた。今後に期待する中数日後、今日もまた彼は

一日奮闘記が始まろうとしていた・・・・・
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「あ、彩花だーおはよー」

「昼だけどな」

少女が姿を現すとカービィとメタナイトがリビングにいた


「今日は何分かかったのー?」

「30分、起きたと思ったらまた寝るし」


背後から呆れた様子で声が聞こえた。そんな彩花は今にも寝そうな表情で

ゆっくりとソファに倒れ込むと


「・・・・・すぅ」

「寝るなー!」


叫ぶと彩花を掴み揺らす。揺れながらうめき声が聞こえてきた


「うわっすごい寝ぐせ!」


ネスが入ってくると第一声を上げた


「・・・・女の子だよね?」

「生物学的には・・・・」


起きて間もないからかいつも見る彩花ではなく髪の毛が跳ね上がって

化け物のようなとんでもないことになっていることにネスは驚いた



「ほら座って、直すから」

「・・・・・すっかり慣れた感じですね」


同じくソファに座っていたゼルダがふふと笑って言った


「こう毎日やってればね・・・・ゼルダが教えてくれたおかげだよ」

「いえ・・・・」


やっと目が覚めてきたのか目をこすると部屋の中にいる人物たちを認識した


「あれ、マリオはいないんだ」

「あぁ、兄さんなら乱闘してるよ」

「君も懲りずによく毎日起こしに来るねぇ」

「そう思うなら起きてよ」


すっかりいつものトーンに戻った彩花に対しふとルイージは思ったことを尋ねた


「ここではロイがこうやって起こしてるけど・・・今まで誰が?カミヅキ博士?」

「いや?ホウエンを旅した後はサーナイトでそれまではエーフィかな?」

「・・・・・エーフィ、君よく・・・・」


ロイは足元にいるエーフィに話しかけた


「フィー」

「ほらできた」

「今昼ごはん用意するね」


ルイージは冷蔵庫に入っている昼ご飯を取りに行くと数秒後彩花は立ちあがった

カービィはなぜかエーフィがここにいることに疑問に思う


「エーフィ連れてきたのー?」

「まあ?ピカチュウ達も気に入ったみたいだしエーフィなら対して邪魔にならないかと」


カメックスやフライゴンなんかをスマブラ内に連れ込んではいちいち図体の大きさに

邪魔になりそうだがエーフィくらいの小型ならそう問題はないだろう


「散々苦労してきただろうに・・・・」

「なんかむかつくなその言い方」


そういいつつ彩花はイスに座るとテーブルの上に用意された昼ご飯を食べ始める


「フィーエーフィ」

「・・・・なんて言ってるの?」



エーフィは何かを伝えようとしているものの何を言っているのか分からない。3時過ぎ、リビング

にやってきたピーチは何かを書いていた。リビングにやってきたピットはそれを見つけ尋ねる


「ピーチさん何してるんですか?」

「キノじいに手紙を書いてるのよ」

「あ、彩花さんとエーフィさん」


ピットに呼ばれると彩花はピーチのもとへと近づいた


「やっぱピーチたちのところにパソコンとかはないの?」

「パソコン?」

「日本では全員が持ってるわけじゃないけどいちいち文字書かなくて
 も文通できたりするんだけど・・・その様子じゃ携帯もなさそうだねー」

「そんな画期的なものがあるの?」

「電波がなければ送ることもできないけど」


ペンを走らせるピーチを見ていたピットが呟いた


「・・・僕もパルテナ様にお手紙書こうかな・・・」



と話しているとマリオとロイがやってきた。2人だけではなくその他にも

数人がまとまってリビングへと入ってくる

このメンツだと大体何をしに来たのか想像できる


「今日こそ俺が!」

「そうはさせないよ!」


やはり予想は的中しゲームをしにきたようだ。テレビの前に座ると

マリオカートが画面についた。どうやら今日はマリオカートをするようだ

マリオは当然のように自分を選ぶのだが



「むむむむむむ・・・・・・」


自分がいないからかロイは誰にするかで迷っていた。ルイージやピーチなど

知っている人物は数人いるものの見たことのない人物もいて気になっているようだ

迷った挙句ディディーコングに決めるとステージが表示される


「スマブラで楽しく過ごしています・・・と」

「持ってるということは彩花さんもマリオカートするんですよね?」

「まあ?一応グランプリでは全部優勝したし」


スマブラ1のゲーマーである彩花は誰も勝てずマリオやロイですら

彩花に勝ったことは無い。ピットはゲーム自体をしたことがないのだが


「強いキャラとかっているんですか?」

「どうだろ、スマブラと一緒でそれぞれ性能が違うから。機体によっても変わってくるし」


自分が操作しやすい性能で挑むのが一番いいのではないかと話す


「重量級だと吹っ飛びにくいけど小回りが利かないし軽量級だと逆だし」

「スマブラも同じですよね。ガノンさんとかは飛びにくいけど僕は・・・・」

「まあそんな感じ?」


レースが始まると普段と乱闘とは違う激戦が始まっていた


「あ、バナナの皮ってここから来てたんですね」


ピットは画面に表示されたバナナの皮のマークをみて呟いた


「パタパタ甲羅がやっかいなんだよねー。それで何度1位から転落したことか・・・」

「どういう効果があるんですそれ?」

「トップにいる人に爆発が襲いかかってしばらく動けなくなるんだよ」


すっかりゲームに見入っている2人だが


「うおおおおお!」

「マリオってゲームしてるときはファルコンと変わらないわよね」


ピーチもあきれ顔で呟くとペンを起き紙を折りたたんだ

そして封筒の中に入れるとキノコのマークをしたシールを張り叫んだ


「よしできたわ!」

「後はポストに入れるだけですね!」

「えぇ!」



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次回

本物のマリオカートが見たくなったピットの一言で数人はマスターハンドに許可を得て

見に行くことに。キノコ王国へとやってきたメンバーたちは大はしゃぎ!?

そこには見知らぬマリオ達の仲間がいて・・・・


次回 第8話、「カート観覧」


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