INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第6話、特別な乱闘

4月が過ぎ5月になった頃マスターハンドは今年初めての企画『部屋替え』

を実行する。神の力により物音ひとつせず完了した部屋替えだったがこれにより

新たな騒動が起きようとしていた・・・そんな中マスターハンドはある4人を呼び出す
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「次の乱闘についてだ」

「オイラたちが呼ばれてるってことは・・・・・・オイラたちが闘うんだね」


集まっているのは、ピカチュウ、フォックス、ディディー、クッパだった

そんな集まったメンバーにマスターハンドは今回はいつもと違う事を告げる



「今回は、誰もやったことのない特別ステージで乱闘をする」


4人対戦のアイテム無しというルールであったが4人は特別ステージが気になっていた

マスターハンドがスイッチらしきものを押すとと音がし画面には虹が出てきた


「これが・・・ステージ?」

「虹だね」

「動きにくそうだな・・・・」



リビングでは、とある人物がソファーに向かって顔をうつ伏せてはうめき声を上げていた


「そういえば起こしやすくなったーとか言ってたね」

「もう嫌だ・・・」


そんな様子を見てトゥーンリンクとピチューは苦笑いしていた


「ファルコとかマリオも騒いでたけど・・・・なんか強運だよね」




「それはキノコ王国だからしかたありません?」

「そうだよ!キノコがたくさんとれるからしょうがないんだよ!」


そこにやってきたルイージ、ヨッシー、ピーチはこの状況を見て動きが止まった


「なにしてるの」

「部屋替えの結果が納得いかないんだってー」

「あぁ・・・・」


思い当たったルイージは納得した。彩花の向かい側に当たる部屋がルイージで

よって彩花の周辺のメンバーをルイージは知っている


「3人は何を話してたの?キノコ王国がなんとかって聞こえたけど・・・」

「あぁ。ルイージさんの作る料理はいつもキノコが入っていると」


ヨッシーが答えるとここではそんなことないと気づく


「僕たちのところキノコがよく取れるからキノコが安いんだよねー」

「あーそういうのあるよねー良く取れるのとか安いのって良く使うよねー」


トゥーンリンクは島に住んでいるからか魚が良く取れるのだとか

それで料理でも魚料理がダントツで多く肉料理が少なかったと話す


「そっか。トゥーンリンクって島に住んでたんだっけ?」

「うん。ほとんどが島だから移動も船だし」

「僕船に乗ったことあんまりないんだよねー」

「そうなの?」


ルイージの言葉にトゥーンリンクは意外そうに聞き返した


「ほとんど歩きだし水のあるところも泳いでいくし・・・」

「えっ!?」

「・・・とはいえさすがに大陸から別の大陸に行くときは船を使うと思うよ!?」

「確かに、私たち自ら他の大陸に行ったことありませんもんねー」


焦ったように答えるルイージに対しヨッシーはのほほんとした口調で答えた

ヨッシーなら海でも泳いで行けそうな気がするが実際に泳げるのかどうかはしらない


「船に乗るってどんな感じ?僕たちマリオパーティのミニゲームでしか乗ったことなくって」

「どんな感じ?うーん・・・下で魚が泳いで時々攻撃してくるけど風が気持ちいいよ!」

「こ・・・攻撃?」


トゥーンの住む地域には魔物が生息し時々現れては船を攻撃してくるのだという

トゥーンは大砲や自らの持っていた弓で倒していたのだとか


「よくそんなこと出来るねぇ・・・・」

「慣れちゃえばどうってことないよ?」

「きっと大陸中を走るルイージ達と同じなんじゃない?」

「確かに・・・僕たちも慣れてるから何とも思わないけど」


会話を聞いていると慣れとは怖いものだと彩花は顔を上げると思った


「もう諦めろよ、それかあいつが来る前に起きればいいだろ」

「それができればしている」


マリオに対して深いため息をつくと彩花は答えた

数日後、今日は大乱闘の日だ、数日前にマスターハンドにより知らされていた

4人はモニター室へと、それ以外のメンバーは会議室へと集まっていた



「これフォックスが勝つんじゃねえ?」

「ピカチュウがスマッシュボールを取れたらピカチュウの可能性も高いんだけどなー」


スクリーンに映った画面を見てファイターたちは口々に言う

今日も観客席は満員ではないかと言うほどの人が集まっている


「こんだけいると仮に僕たちの仲間がいても気づかないよねー」

「あ、マスターハンドだ」

「ぶっ」


カービィの声に画面を見ると突然ファルコが飲んでいたお茶を吹きだした


「・・・っなんだあれ!?」

「マスターだよー」

「は!?」


ファルコが見る限り現れたのは見知らぬ人間だった


「司会者は出るべきなんだろうけどあのままじゃ怪しまれるからって」

「それに人間に化けたのか?キツネかタヌキかよ!」


マスターハンドが一言今日の概要を話すとメンバーの紹介に映る

今日乱闘するメンバーたちが表示されると観客が湧きあがる


「あ、始まるみたいだ」


マスターハンドが去るとカウントと同時に4人が順番に現れる

0になった瞬間本日の大乱闘は始まった


「これが特別ステージってやつか?」

「なんかこれ見てるとレインボーロード思い出すねー」


タイムは刻々と縮み戦況は事あるごとに盛り上がっていった



「ピカチュウおめでとー!」

「ありがとー!」


乱闘を終え4人が戻ってきた。結果はピカチュウの勝利

案の定スマッシュボールを手に入れてから一気に形勢が逆転したのだ


「あそこオイラの攻撃当たりにくいんだよー」

「まあ・・・円形だしな」

「俺のランドマスターも操作しづらそうだな・・・」


初めてのステージで乱闘した4人は各感想を述べていた


「いいなー僕たちもやりたいー」

「でもあれ特別なんでしょ?」

「多分また別のメンバーで特別ステージでの乱闘あるんじゃないですかね?」


後日、数人のファイターたちは地下室にある扉を見ていた


『入ってきたらイ”エ”アアアアア』



「・・・・・これまたユニークね」

「なにしてるんだろー?」




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次回

多くの者が住んでいるスマブラにはそれぞれ問題児がいる

そんな彼らを止めるためにも数人の苦労人がいるのだがその中でも

一人は日常的に奮闘していた。そして今日もロイの奮闘記が始まる


次回 第7話、「苦労人」


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