INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第5話、部屋替え

Drマリオはマスターハンドとクレイジーハンドの会話に自分の開発した薬を使うように勧めるも神に

そんなものは必要なかった。そこから始まったDrマリオの弟とレトロゲームの話にマリオ達は驚く

そして5月に入った頃、マスターハンドはファイターたちにる事を呼び掛けるのだった
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「これから今年初めての企画を行う!」

「わーい!」


マスターハンドの一言にカービィの喜ぶ声が聞こえた


「なんだなんだ!?」

「大会か?大会なのか?」


他のメンバーたちもそわそわしているように内容が気になっていた

マスターハンドは息を吸い込むと今回の企画の内容を話す


「・・・部屋替えだ」

「・・・・は?」


一瞬のうちに空気がさめていくのを感じた


「なんだ?部屋替えって」

「そのままの意味だ」


静かになる中マスターハンドはファイターたちに説明する


「たまにはこういうのもいいだろうと思ってな。ファイターたちの部屋を入れ替えるのだ」

「へー面白そう」

「私の力で部屋ごと動かすのだ。だから荷物を移動させる必要はない」

「まじかよ!」


ファイターたちが叫ぶとマスターハンドはファイターたちに一度部屋に戻るように命じた

指示を受けるままファイターたちが部屋に戻るとマスターハンドの声が聞こえた


『これから第一回部屋替えを行う』

「ってまさか何回かやるつもりなのか!?」


部屋の中でドンキーが叫ぶと引き続きマスターハンドの声が聞こえた


『・・・・・終わったぞ』

「は!?」

「え!?」


『全員廊下に出てみてくれ、配置が変わっているはずだ』


揺れも何もなく一瞬のうちに終わってしまった。実感がないもののドンキーは

マスターハンドの言葉通りに廊下に出た。さっきまで隣はヨッシーとルイージだった

すると隣の部屋から現れたのはどちらでもない人物だった


「んん!?」

「アレ、ドンキーさんデハありまセンか」

「えぇっ!?本当に変わってる!?」


ドンキーに引き続きディディーも廊下に出ると端の方だったはずの部屋が

中央に変わっていた。そして隣の扉から出てきたのはMrゲーム&ウォッチ

お互いにその姿を見ると驚くほかない


「本当に変わってんのかよ・・・」

「すごい!オイラなにも感じなかったよ?揺れた感じもなかったし・・・」


いったい一瞬のうちに何があったのか分からないがこれもマスターハンドの力なのだろう

次々と各部屋から姿を現すメンバーたちも次々と驚きの声を上げた



「うわっ」

「うわってなんだよ!」

「わーコリン隣だー!」


両側から聞こえる色んな声だがドンキーが気になったのはもう片方の隣

すると扉が開き中からリュカが現れた


「えぇっ!?」

「こっちはリュカか」


リュカも本当に配置が変わっている事に驚いた



「いやーびっくりだよなー本当に変わってるんだもんな」

「当然だ。私は神だぞ?」

「でもなんか一瞬過ぎて企画って感じがしないなぁ」


リビングに戻ってきたマリオ、ルイージ、ドンキーが言うとファルコがイライラしていた


「諦めろ。これも宿命だ」

「お前メタナイト風にいえばいいと思ってるだろ」

「気にするなよ、ファルコ」

「そういう問題じゃねえっ!」


ファルコがフォックスに向かって言うとマリオとルイージはため息をついた


「こっちはこっちで大変だなー」

「確かウルフと隣なんだって?」


今回の部屋替えはマスターハンドが配置を決めたわけではなく

ランダムに適当に入れ替えたとマスターハンドは話した

よって今回の配置は本当に偶然によるものなのだが・・・・・


「お前はいいよな!まったく関係ないもんな!」

「一番端だからな。隣もルカリオだし」

「くっそおおおおおお!」


元々仲の悪いファルコとウルフだがスマブラに来てからさらに空間が縮まった

せいか何かあると2人はすぐに言い争っていた。その度にフォックスが止めていたのだが


「フォックスは苦労人だなー」

「いっつも2人の喧嘩止めてるし」


2人のやりとりをみて3人は頷いていた


「これも宿命だ」

「本人が来た!」


話を聞いていたのかリビングに入ってきたメタナイトはファルコに告げた

メタナイトとともにデデデとプリンがやってくる


「ファルコンの隣よりはましプリよ」

「まあ、何も話さなければ何も起きないしな」

「本当に。隣になった人はかわいそうプリ」

「確か・・・・ソニックと誰だっけ?」

「俺だよ!」


マリオが叫ぶと一同は「あぁ・・・」と納得した


「ま、まあだがファルコンも四六時中騒いでいるわけでもなかろう?」

「そうだけどよ・・・なんつーか存在が暑苦しいというか・・・」

「見た目だけならお前も暑苦しいけどな」


ファルコが突っ込むとルイージはため息をついて言う


「僕周りの人皆普通でよかったー」

「プリンも結構平和プリよ」

「ルイージの隣ってわしぞいな?」


デデデは変わった直後のことを思い出すと告げた


「まじかよ・・・・」

「後兄さんだよね」

「前も隣だったというのにまたかよ・・・って感じだけどな」


安全な方と言えば安全の方なのだがそれでも前と同じというのはどこか

楽しみも半減している気がしていた


「おいフォックス!お前場所変われよ!」

「なんでだよ。それじゃ部屋替えした意味ないだろ」

「そうだぞい!」

「きっとソノうちナれまスヨー」

「「いつの間に!?」」


突如聞こえた声にルイージとメタナイトは声を合わせて驚いた


「さっキかラいマシたよ?」

「そうなの!?気づかなかった・・・・」


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次回

部屋替えが終わり心機一転したスマブラ。しかしそれによって新たなる問題が

発生する。それが部屋替えの醍醐味と言うべきなのか・・・・そしてマスターハンドは

次回の大乱闘のためある4人を会議室に呼んでいた


次回 第6話、「特別な乱闘」


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