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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第20話、可能性

パルテナの力で地上に降りた彩花達は荒れた町を見つけ救助すると再びパルテナの声が聞こえた

ファントムの居場所をファイター達が動き出している事、数刻後マリオ達とファントムは接触することを

伝えるのだった。8人はパルテナにファントムのいる場まで送ってもらうように頼むのだった
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「そうとなればパルテナ!ファントムがいる場所まで送ってよ!」


緋香琉が威勢よく言う中パルテナは複雑な表情をしたまま伝えた

ファントムの力が強すぎて詳しい場所までは分からないそうだ。しかしある大陸にいるということ

だけは判明している事を伝えるとその大陸に送るように緋香琉は頼んだ


『おそらくファントムの影響でその大陸につくと私と貴方達は会話できなくなるで
 しょう。ファントムを倒せばマスターハンドやエリア様も助け出されるはずです』

『ニンテンドーを・・・お願いします』


緋香琉がガッツポーズをし他のメンバーもまた返事を返すとパルテナは

8人をファントムがいるであろう大陸へと送った

地面に足がついたことに気づいた8人は歩き出す。その時リンクはふと思った



「そういえば、マリオさんたちは飛行船で、僕たちはミュウツーさんの力で来ま
 したけど・・・他の人達はどうやってここへ?移動手段があったのでしょうか?」

「そういえば・・・」


リンクとトゥーンリンクが同じ動きを見せる中それに答えたのは彩花だった


「あぁ。デオキシスに頼んだんだ」

「「デオキシス?」」

「・・・あんなんでもマスターハンドやクレイジーハンドに認められたファイター
 たちなんだ。絶対戻る意思が現れないとは思えなかった。だからもし意思が
 戻った時ニンテンドーに戻る手段があるようにってデオキシスに頼んだんだ」

「デオキシスって・・・モンスターボールから出るあのデオキシスですか?」

「そうだよ。デオキシスもまた旅の途中で会ったんだ」


ホウエン地方のある場所で出会ったと話すとそれを聞いていた途中5人の表情が

一変した。5人は何かを感じると歩いていた足を止めた


「・・・・・・・」

「どうしたの?」


立ち止まった5人に緋香琉が尋ねると隣にいたクロスがぽつりとつぶやいた


「なんだか・・・邪悪な気配がするわ」

「気配?」


緋香琉は神経を集中させるがなにも感じられなかった

妙に風が冷たく辺りが薄暗いのも天候の所為だと思っていた


「この近くに・・・そのファントムがいるのかしら」

「・・・彩花、わかる?」

「わかんない」


表情を歪める6人に対し2人はなにも感じられず「?」を浮かべていた

だけど普通ではない風を感じると彩花は嫌な予感がすると無表情のまま伝えた


「だけど近くにいることは確かだ。というより向こうから倒しに来る可能性の方が高い」

「いつファントムが来るか分からないってことだね?」


頷くと彩花はその場から動かない5人に向かって言った


「大丈夫。きっと倒せる」

「でも、僕たちの攻撃は効かないんだよね?」


トゥーンリンクが尋ねるとそれに対しクロスは微笑みながら答えた


「町で戦闘が行われた場合町の人を助けたり攻撃から守ったり、できる事はいくらでも
 あるはず。倒すだけが全てではないわ。私達も力を得たとはいえ戦いに慣れているわ
 けじゃない。戦いに関しては貴方達の方が一枚も二枚も上手でしょう。援護をお願い」

「・・・・分かった」

「任せてよ!」


トゥーンリンクが勢いよく返事をすると他のファイター達もまた何かを決意したかのように

頷くと再び歩き出した。それに続き彩花たちもまた歩きだす

しばらく歩くと唐突に吹いた風が彩花にある事を伝えた


「・・・・!」


再び耳を傾けるとその音は、その声は確かに聞こえる

そしてミュウツーもまたある気配を感じると呟いた


「この先に・・・ファントムがいる」

「え!?」

「とてつもなく邪悪な気配が感じられる。おそらくこの先にいるだろう」


そういい前を見据えるとそこには大きな街があった


「街!?」

「急いだほうがよさそうぞい!」


デデデのひとことで8人は走りだした


「あ、もう無理・・・」

「ぞい!?」

「私も・・・・」

「ええっ!?」


少し走ると彩花とクロスは息を切らせて立ち止まった


「体力がないとあれほど・・・」

「本当にガノンドロフを封印したんですか?」

「クロスもだらしないなあ、まだちょっとしか走ってないじゃん!」

「私も運動は・・・・」



先に行くように伝えると2人を置いて緋香琉達は走りだした

次第に近づいていくと街の門をくぐり広間に出た


「!」


そこには手を構えていまにも攻撃を始めそうなファントムの姿が

ファイター達が圧倒的な力の差を見せつけられたファントムの姿があった


「ファントム!」

『・・・・何かと思えば虫けらどもか』


ファントムは腕を上げると空中にコウモリのような魔物が現れた

地面には魔法陣の様な模様が現れそこから何体ものミニファントムが現れる

そして宙に浮くとファントムはどこかへと飛んでいった



「待て!」

「まずはこの魔物達をなんとかしないと!」

「ここは任せて!リンクとトゥーンは街の人を!」

「分かりました!」

「分かった!」



リンクとトゥーンリンクが走り去るとそれぞれ4人は戦いの態勢に入った


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次回

2人が到着しミュウツー達はリンクたちと合流する。そしてそこにマリオ達が

合流する。ファントムを追いかけた3人はついにファントムと対峙する


次回 第21話、「ファントム再び」


第21話へ

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