INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第17話、デオキシス

エリアとパルテナの助言により時空の塔を進んでいく一方、セガではある変化が訪れていた

ロボットの修理が完了しポケモントレーナー、リュカ、ピチューがニンテンドーに向かう事を決めた

しかし移動手段がない事に悩んでいた時、彼らの前にデオキシスが現れるのだった
_______________________________________

「デオキシス!?」


ルイージが叫ぶとファイターたちなら一度は見たことあるであろうポケモン

そんな中ポケモントレーナーはなぜここにポケモンがいるのかと尋ねた



『頼まれたのだ。意思が取れた場合ニンテンドーに送るようにと』

「誰に?」


ルイージが尋ねるとやはりというか予測できる名前が帰ってきた。その正体はトレーナー

である彩花の名だった。その時後ろにいたガノンドロフがやって来ると呟いた


「・・・我々が手に入れるはずであろう世界を奪われるのは気に入らんな。不本意ではあ
 るが俺も向かうとしよう。ハイラルを手にするのは俺であり世界を手中に収めるのも俺だ」

「キノコ王国は我輩のものだ!世界を手に入れるのも我輩だぞ!」

「・・・どちらにせよ、あのファントムとやらを倒すの先だろう」



ガノンドロフに引き続きクッパもポケモントレーナーたちの横に並んだ


「ルイージよ、いくら貴様でも見損なったぞ!」

「えぇっ!?」

「それでもMr.ニンテンドーの弟か!」

「ぼ、僕は兄さんみたいに勇気もないし強くもないよ!弱いことくらい分かってるよ!」


叫び声を上げるルイージに向かってクッパはそれ以上の大声を上げた


「そのような事を言っているのではない!だれもマリオになれなどと言っておらぬ!お
 前はキノコ王国を守りたいとは思わないのか!兄を助けたいとは思わないのか!」

「!」

「我輩には愛するべき家族がいる。家族のためならこの命に変えてでも戦おうではないか」



クッパの言葉が突きささりルイージは何かを決め顔を上げた


「・・・わかったよ」


ルイージに引き続きここまでの会話を聞きディディーコングも戻る事を決めた

大半が戻る事を決める中願わくば戻りたくないと思っていたオリマーを始めとした

数人も戻ると言わざるを得ない状況となっていた



「私達は待つべきと言われたのでここに残るべきでしょうか?」


ゼルダがピーチに問いかけた時、デオキシスは空を見上げある事を感じ取った

それはミュウツーと同じく伝説と呼ばれるポケモンだからこそ感じられる特別な力


『問題ないだろう。行きたいと思うのなら行けばいい』

「私は行くわ!マリオ達だけには任せられないもの!」

「・・・・ならば私も行きましょう」


全員の意思を確認するとデオキシスは向かうことを告げファイターたちと共にその場から

姿を消した。そしてそれから数十分後、塔を登っていた彩花達はついに最後の力を見つけた


「あれが・・・!」

「あれは・・・杖?」


段差の上で輝いていたのは杖のような形をした棒だった

シスターともいえるクロスにとっては見た目に合った、まさしくとも言える


「!」


台座に近づこうとした時巨大な生物が天井から急降下してきた

気配に気づいたリンク達はとっさに避け彩花はネールの力で防いだ


「何アレ!?」


上半身は鳥のような姿、しかし足が生えていてそれは架空のものとして良く言われるものだった

その正体を知っているのか見たことがあるのかクロスは叫ぶ


「グリフォン!?」

「・・・もう本当に何でもありだな」


隣で彩花が呟く中大きく翼を広げると鋭い爪を突き立て襲いかかってきた

彩花はクロスに触れフロルを唱えるとグリフォンの急接近を避けた


「ペガサスはいるしグリフォンも出てきちゃうしそのうちフェニックスでも出るんじゃないの!?」

「そんなこと言ってる場合!?」


遠くから緋香琉が叫ぶとその手に槍が現れ構える。体制を整えると彩花もまた

何かを念じるとその手に剣が現れた。しかし再び急接近してくるグリフォンに対し

手から剣が消えると腕を構え呪文を唱えた


「ブリザード!」


手から吹雪が吹き荒れグリフォンの体がみるみるうちに凍っていく

半身を覆った所で身動きが取れなくなり重さからかグリフォンは地面に落下した


「今だ!」


緋香琉の叫び声でリンクと緋香琉はそれぞれ武器を構えると走りだした

ピカチュウのかみなりが命中すると緋香琉が槍を振るい鳴き声を上げた所に

リンクが飛び上がり剣を突き刺し止めを刺した



「杖ってことは魔法か?」


クロスが触れると光は吸収されるように消えて言った。何かを確認すると


「・・・そういうことね」

「んん?」

「緋香琉の言うとおり魔法が使えるみたい。あと傷を癒す事も」

「回復?それはすごいな!?」


緋香琉もまた彩花と同じくこういうことは架空のものと思っていたためか

事が起きるたびに驚いていた。リンクによる剣の存在。彩花による魔法の存在


「これで私も戦えるわ」

「後はファントムを見つけ出して・・・倒すだけだね!」


クロスに対し緋香琉が意気込むと8人の脳内にパルテナの声が響いた



『お疲れ様です。一度戻ってきてください』



=========================================

次回

3種類の武器を手にしパルテナの元へと戻る彩花達はパルテナよりそれぞれの武器の

説明を受ける。その時地上界である動きを見せたことにパルテナは気づくのだった

混乱を止める為に彩花達は地上界へと向かう


次回 第18話、「3つの力」


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