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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第9話、戦闘機アーウィン

サムスやフォックスを始め強者揃いな事に乱闘でなかなか勝てずにいたマリオは何かコツ

はないものかとマスターハンドにてアドバイスを受ける。ステージやアイテムを上手く使う事

自らの長所と短所を見極める事が大切だと知った一同は乱闘場へと飛び出すのだった
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「晴れたー!」

「晴れたー!」



雨続きだったのだが数日ぶりに晴れた事にネスとピカチュウとカービィは喜んで

いた。ここ数日雨だったため外で遊ぶこともできずに室内で過ごしていたのだあれ

からマリオはルイージを引き連れ乱闘に明け暮れ戦闘法を探しているのだという


「よーっし今日こそカービィには負けないからね!」

「僕だって負けないよ!」


外に出た3人は競争をしようとしていた。ルールはスマブラの建物周り一周

審判はピカチュウがすることになっていた


「よーいどんでいくからね!」

「うん!」

「おーけー!」



ピカチュウがよーい・・・と掛け声をかけると2人は走る体制に入ると『ドン』の掛け

声で2人は勢いよく走りだした。戻って来た時いつの間にか走っていたのはネスと

カービィだけでなくファルコンが走っていた。そして3人はゴールを通り過ぎる


「うーーーーーーー」

「はっはっは!俺の勝ちだな!」


一番最初にゴールを通り過ぎたのはファルコンでその後ネス、カービィという順番になった




「はあ・・・アーウィンってさ、乗ったらどんな感じなのかな」

「アーウィン?」

「走ってるときに見かけて気になったんだけど・・・・」


飛行場に保管されているサムス、フォックス、ファルコンが来るときに乗ってきた

飛行物、その中でもステージでも出てきたアーウィンがネスは気になっていた


「あんなの乗った事ないんだよねえ。飛行機はあるんだけど。どんな風なのかなって」

「確かに気になるかも。空を飛ぶってどんな感じなのかな?」


ネスは飛行機に乗った事はあるようだがピカチュウはなかった

森にて空を飛ぶポケモンに遭遇することはあってもその感覚は想像できなかった


「カービィも気にならない?」

「でもカービィって空飛べるよね?」

「あ・・・・・」


ピカチュウは問いかけるがネスの答えに思い出す。口の中に空気を溜めこむことによって空

中を飛ぶ事が出来るのだ。カービィの特徴の一つであり場外からの復帰方法のひとつだった


「ねえねえファルコン!空を飛ぶってどんな感じなの?」

「空・・・?俺がよく飛ぶのは宇宙だしな・・・・どうと言われても」

「ねえねえ乗せてよ!」

「えーフォックスのアーウィンの方がかっこいいじゃん!アーウィンに乗りたいー」

「俺のファルコン・フライヤーもかっこいいだろ!」





「アーウィンに乗ってみたい?」

「うん!」



カービィ達はフォックスの部屋へとやってきていた。乗せてもらえるように頼みに来たのだ


「あれは1人乗りなんだが・・・カービィくらいなら乗せられる
 か・・・?ネスも小さいし出来なくもないかもしれないが・・・・」


フォックスについていくままアーウィンの前までやってくるとフォックスの操作に

よってハッチが開いた。まずはカービィだが案の定余裕でアーウィンに入った


次にピカチュウが入るがピカチュウもまた余裕で入った


「飛んで飛んで!!」


ピカチュウに言われるがままフォックスは起動させると大きな音を立ててアー

ウィンは地上から離れた。そして空高くへと浮かぶと急加速して空を飛び始めた


「うわぁーーーーーーー!」



そんな様子を見ていたネスとカービィも


「速い!!」

「僕も乗ってみたくなった・・・・」

「流石は戦闘機と言ったところか」


ブルー・ファルコンは同じくらいのスピードで走る事が出来るがファルコン・フライヤーはあそこ

までのスピードは出せず小回りも利かない。しばらく飛んでいるとアーウィンは元の場所へと

戻ってきて再びハッチが開く。キラキラした表情で出てきたピカチュウに変わり


「次僕!」


ネスが乗り込むと2匹より重量はあるものの飛る範囲だった。先程と同じようにアー

ウィンは空を舞う。そして入れ替わりカービィが乗ると同じように空を飛び元に戻ってきた


「すごい!すごいや!」

「いいなーーー僕も飛行機ほしい」

「戦闘機だけどな」

「かっこいいよね!」


所々ツッコミを入れるフォックスだったが空を飛んだ事に3人は大はしゃぎしていた

フォックスとファルコンからするといつものことでありなんら珍しさはないのだが


「まあ、子供だしな」

「ピカチュウやプリンも大人というわけではなさそうだし・・・いいんじゃないか?」


ファルコンとフォックスは息を吐いた。それから3人の話は全てアーウィンで持ちきりになった



「僕も空飛んだ事ないんですよね。どんな感じなんです?」

「すごく早くて皆がちっさく見えるの!で景色がどんどん変わ
 って・・・っていってもここの周りは森ばっかりなんだけどさ」

「それは興味深いですね」

「リンクも乗せてもらったら?」

「いや・・・さすがにリンクは乗れないかと・・・あれは基本1人乗りなんだぞ?」

「それは残念ですね」


夕食時までアーウィンの話は飛び出しネス達に対しリンクは笑って答えていた



「サムスって・・・人間か?」

「どうしたの?急に」


マリオは呟き唐突なことにルイージは聞き返す


「だってご飯の時にはいつもいないし・・・・いつも宇宙飛行士みたいな服着てるし」

「人間よ?」

「うわっ!!」


背後からの声にマリオは大声を上げた。ルイージが振り返るとそこには

いつものようにオレンジのスーツを纏ったサムスがいた


「脅かすなよ!!」

「確かに、サムスっていつもそれ着てるからどんな人なのか全然知らないや」

「ごめんなさいね。いつどこで狙われているか分からないからこのスーツを簡単に脱ぐ
 訳にはいかないの。それに正体を明かさないようにマスターハンドには言われてるし」

「マスターハンドに?」

「まあ最初から正体を明かすつもりはなかったのだけれど」


仕事柄常に油断はできないそうだ。正体と言えばもう一人顔を見た事のない人物を思い出した


「・・・ファルコンも見たことないな」

「確かに。いつもあのへんなヘルメット被ってるよね」


ファルコンはサムスほど正体が不明というわけではないがその顔は

ヘルメットによって隠されどんな姿なのか知るはずもなかった



「いつもあのヘルメットしたまま飯食ってるよな・・・」


その時、乱闘を終えたファルコンとドンキーがやってきた。疑問は本人に聞くのが一番だろう



「ファルコン。お前そのヘルメットの下はどうなってるんだ?」

「どうなってるって・・・普通だぞ?」

「そうじゃなくて・・・お前の顔見たことないなと思ってな」


ファルコンは少し考え込むと大声で笑い出した


「はっはっは!ヒーローと言うものは素顔を隠してこそヒーローと呼べるのだ!」


話を聞くとファルコンは故郷でも謎の人物として有名なようで姿は明かしていないそうだ


「まあ、代々伝わるルールってやつか?」

「正体を隠すのが?」


どうやらキャプテン・ファルコンという名も本名ではなくあだ名というか

コードネームのようなものらしい。そして本名もまた隠しているそうだ


「その方がかっこいいだろー?」

「そうだけど・・・・」

「まあ、本名で呼ばれるよりファルコンの方がしっくりくるしな!」



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次回

カービィに言われお菓子を買うためにとリンクとルイージとカービィはスマブラ下にある

町へと来ていた。スマブラから森を抜け無ければならないので時間がかかるのだが

そんな店でリンクは見慣れないものを数多く目撃するのだった・・・


次回 第10話、「お菓子」


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