INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第3話、判断力

大乱闘について話し合っていた所突如襲ってきた謎の人物ファントム

マスターハンドとクレイジーハンドが封印された事を知ったファイター達の耳にキノコ王国が

同一人物によって襲われている事を知る。止めに向かったファイター達だが成す術もなく

ロボットを修理するために機械に詳しいというソニックの仲間の元へと急ぐのだった
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セガと呼ばれるニンテンドーとは違う星に辿り着いた

ソニックは外に出ると誰も追いつけないような速さで走っていく



「テイルス!テイルスはいるか!?」



草木の生えている所を走っていると声が聞こえた


「ソニック?ソニックじゃないか!」


ソニックの前に現れたのはオレンジ色の尻尾の生えた生物

慌てた様子に尻尾の生えた生物は首を傾げた


「そんなに慌ててどうしたの?ソニックらしくない」

「来てくれ!大変なんだ!」





「・・・どうだ?」

「うーん・・・直せない事はないと思うけどこのロボット結構特殊な
 素材でできてるから時間がかかるかも。構造も複雑だし・・・・」


直せるという事に安心するマリオたちだが彼らもまた無傷ではない

ロボットを移動させると同じくソニックの仲間たちによって手当てが施された



「ソニックがここまでボロボロになるなんて一体どんな奴と戦ったの?」

「ファントムって言う変な奴だ。顔は見えねぇし人なのかすらわかりゃしねえ」

「僕たちの攻撃がひとつも当たらないんだ!」



手当てが終わると、比較的軽症で済んだスネークが立ち上がった


「けが人やロボットはこいつらに任せるとして・・・サムス、動けるか?」

「大丈夫だけど・・・まさか、また行くつもりなの?」

「ここにいつまでもいるわけにもいかんだろう。こうしている間にも被害が出ているかもしれん」


スネークは立ち上がるがそれをソニックが止める


「おいおい、攻撃が効かなかったのはあんたも一緒だろ?この人数で
 相手にならなかったのに1人2人でどうこうできる話じゃないだろ?」

「せめてある程度皆が動けるようになってからの方が僕もいいと思うよ」



ルイージにスネークは考え込むと仕方ないと呟きその場に座った

サムスはパワードスーツのおかげでほぼ無傷と言ってもいい状況だが

スネークは生身である上無傷なわけがなく


「そもそもあのマスターハンドどクレイジーハンドが負けたんだぜ?それ事態あり得ないだろ」

「ワガハイの力さえ解放されれば・・・おのれクレイジーハンドめ!」

「私もリミッターが解除されればもう少しまともな戦いができたの
 だろうけれど・・・・・・危険すぎて銀河連邦が制限をかけたのよ」

「・・・え?サムスってあれで全力じゃないの?」



ネスの言葉にサムスはパワードスーツについて説明した

乱闘場で使うものはほんの一部であり現在使える技もほんの一部だと言う

本来ならば各惑星、各環境に合わせて強力な技が使えたり特殊なビームが

使えたりするのだが危険な上あの星にそれほどの力を使う必要性はないと判断され

制限がかけられているのだそうだ



「・・・・恐ろしい」

「何か言ったかしら?」

「ぐおっ怪我人にはやさしくしろ!」


スマッシュボールを取った時のように力が解放されたり最後の切り札が使えれば

多少戦況は変わったかもしれないがあれは乱闘を盛り上げる為のシステムであり

マスターハンドがいなければ使う事ができない



「・・・ナックルズ、カオスエメラルドは?」

「あるが・・・・」

「あいつは強い。今の俺じゃ勝てないだろう。あの力が必要だ」



ソニックは赤い姿をしたソニックと似たような姿の人物と会話をすると

赤い人物は腕を組み考えた後ソニックに向かって言う


「仕方ない。結構ピンチっぽいしな。あとでちゃんと返せよ」

「助かるぜ」

「再びいくときに渡そう」


それから数日後、軽傷の者はほぼ完治しロボット以外もまた戦闘ができるまでには

回復していた。外傷のみで致命的な攻撃を受ける前に離脱したのは

スネークの判断のおかげかもしれない


「いい判断だったな」

「戦場では常に一瞬の判断ミスが命取りとなる。退くのも時には必要だ」

「スネークも戦争を?」

「戦争・・・というと少し語弊があるかもしれないな。そ
 れにお前らと違い俺のは多人数でやるものじゃない」


スネークの言う戦場というのはほとんどが潜入であり見つかったら勝ち目のない

命がけの現場の事を指している。そのため戦うというより見つからないように進み

目的を達成するというのがスネークの言う戦場だった



「そろそろいいだろう。サムス、ファルコン、ニンテンドーまで頼む」

「あぁ」

「えぇ」


2人がハッチを開けると数人のメンバーが入っていく中立ち止まっていた1人

ルイージがぽつりとつぶやいた



「僕・・・ここに残ろうかな」



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次回

ニンテンドーに向かう事を拒否するルイージ。それはファントムに対しまったく歯が

たたなかった事からの恐怖心だった。それを感じているのはルイージだけではなく

他にもルイージと同じ考えを持つ者がいた


次回 第4話 「恐怖」


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