INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第22話、似てるようで違う2人

買い物に付き合わされるマリオとルイージにけいーき争奪戦。止まることなく暴走する

ファイターたちだが追い打ちをかけるようにDrマリオの薬によってプリンが人の姿に

さらにはプリンの能力『うたう』でファイターの多くが眠ってしまい大混乱となるのだった
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「トゥーンも『リンク』っていう名前なんだよね?」

「うん。みんなはリンクって呼ぶけどここの人達はみんなフルネームで呼ぶね」


子供リンクは最初ここスマブラに来た時リンクにそうとう驚かれたのだが

こうして自分によく似た人物と会うとその気持ちが分かった気がしていた


「まさか同じ名前の人がいたなんて。僕はただのリンクだけど」

「おばあちゃんが世界には同じ名前の人が何人もいるって言ってたよ。まさかリンク達があ
 の『時の勇者』だったなんて!あの話はだたの作り話かと思ってたけど本当だったんだね」


子供リンクより少し低いかと思われる身長ではあるが違うところと言えばタクトを持っている

ことと家族構成。そして出身地だった。そして名前と見た目から自分と似た何かを感じていた



「ここに呼ばれたってことは何かと戦ったの?」

「うん。妹が攫われちゃってね、それを助けるのと・・・僕の
 住んでいる世界を支配しようとしたガノンドロフを倒したよ」

「ガノンドロフ!?」

「呼んだか?」




タイミング良くクッパとガノンドロフがリビングに入ってきてガノンドロフの身なりを一通り見ると



「でもここにいるガノンおじちゃんとは違うよ」

「ガ、ガノンおじ・・・!?」

「僕の戦ったガノンドロフはもっと変な顔してたし背もちっちゃかったし」



リンクはガノンドロフに対し良く思っていなかったようだが子供リンクは多少違和感は

ありつつもそこまで関係していないからかあまり気にしていなかった


「えぇ?ということはリンクだけじゃなくてガノンドロフって名前の人もほかにいるってこと?」

「そうなるんじゃないかなあ?」

「何の話だ?」


子供リンクは2人にさっきまで話していた事を話したそれはガノンドロフ自身も驚いた

その時リビングに現れたマスターハンドが口を開いた


「確かに3人は共通点が多いな。デクの樹とかフロルとかな」

「えっえ?」

「コリンのところにもデクの樹様いるの?」


尋ねられ子供リンクは自らの出身地コキリの森の事を話した。トゥーンリンクの

知っている場所とは違いがあるが同じ名前の樹まで存在するとは思わなかった


「どういう事マスター?」

「まあ・・・聞けば驚くかもしれないが珍しい事でもない。これだけ広い世界ならば同じ名の者、
 同じ名の国や町があってもおかしくはない。同じ姿の人物がめぐり合うというのは珍しいがな」


ゲームの歴史で言えば時のオカリナの1000年後がトゥーンリンクの話なのだがそれはあくま

でゲームの話であり偶然にも同じ時代にこの2人が存在したのだ。そしてあの時の勇者リンクも



「特にリンクという名はここにいるリンクの『時の勇者』という伝説もあって名付けら
 れることも多い。ほかにもリンクと名付けられた者は多いのではないのだろうか?」

「僕たちと同じ名前の人が沢山いるのー!?」

「ちょっと待て、俺と同じ名など気に食わん」


マスターハンドはトゥーンリンクがした事を知っていた。神の間から見ていたのだから


「とは言うがあのガノンドロフもお前と同じ魔王でありまあ・・・同じ意味で名付けられたのだろう」

「おじちゃんみたいに強かったよ!僕苦戦したもん!」

「・・・・おじちゃん・・・・」


何も言わず会話を聞いていたクッパがハッとすると叫んだ


「ということはクッパという人物もいるのか!?」

「もしかしたら、いるかもしれんな」

「なに!?クッパはワガハイ1人で十分だ!ワガハイ以外の者がクッパを名乗るなど許せん!」



その後子供リンクとトゥーンリンクはお互いに住む大陸や島の事を話していたのだが

全てが同じというわけではなくほとんどが違っていたりするのだがそれでも共通点は多い



「タクトってそんなことができるの?」

「うん」

「なんか僕やリンク兄ちゃんのオカリナと似てるなあ・・・」



そんな中リンク達に限らず他の場所でも特別な力を持つ楽器は存在するとマスターハンドは

言う。スマブラメンバーの中で説明するならば『ポケモンのふえ』、モンスターボールの形が

ついたたて笛なのだが眠っているポケモンを起こす事ができる効果を持つふえである。他にも

野生のポケモンを寄せ付けなかったり逆に寄せつけたり、様々な種類があると一同に告げた




「えぇ?これが特別なんだとおもってたけど・・・結構そういうのあるんだね」

「君達の持っている楽器は確かに特別な力を持っているが何かを呼ぶために笛
 や楽器を使うのはさほど珍しくもない。中には口笛で動物を呼ぶ習慣もあるしな」




その後入ってきたのはもう一人のリンクであるリンクで楽しげに話している4人を

見つけるとその話の流れを聞きある疑問が浮かんだ


「そういえば前にコキリの森に行ったことがあるんですがコリンいませんでしたけど・・・」

「うーん?もしかして旅に出てた時かな?」

「旅ですか?」



子供リンクはガノンドロフを倒した後マスターソードを台座に封印し子供の姿に戻った

子供の姿に戻らなかったのがここにいるリンクなのだが2人の共通点は相棒だった

ナビィが突如姿を消したことだった



「ナビィを探すために旅に出てたんだよ。・・・結局見つからなかったけど」

「リンクよ、そこにいる妖精はそのナビィという奴ではないのか?」

「いえ、これは別の妖精です。僕もあれ以来ナビィには会えなくて・・・どこにいるんでしょう?」



そこから子供リンクがナビィを探していた時のある大きな出来事の話が始まった。それはリンク

の体験した事ではない新鮮な話だった。とはいえ本人にとってはタルミナの運命を賭けた命が

けの冒険でありハイラルの一件に劣らないほどの思い出と強敵に遭遇した出来事でもある



「グレートベイって見覚えないと思ったらコリンのだったんですね」

「うん。そういえばスタルキッド元気かなあ」

「・・・僕もアリルとおばあちゃん元気かな・・・」




「たまには手紙を書いたらどうかな?」

「確かに!」

「2人でさ、手紙送ろうよ!」

「ねえカービィ」

「なにー?」


お日柄もよくぽかぽかとした中ポポはカービィにずっと気になっていた事を尋ねた


「メタナイトってさ・・・やっぱカービィみたいな顔なの?」

「ぽよ?」

「確かに気になるね」



身を乗り出してネスが言った。言葉には出さない者の他のメンバーもどこか気になっていた

初代であるネス、ピカチュウは以前のスマブラまで2大謎として挙げられていたサムス、ファ

ルコンの素顔について話した。しかしDXと今回Xによりサムスはその素顔が明らかになり

新メンバー達は主な謎として認識していなかった



「ファルコンも未だにわかんないんだよねー」

「ひとつ解決したと思ったらまた1つ増えるんだもん」

「ねえカービィ知らない?」



カービィは考え込むが見たことないと答えた。デデデに尋ねるもデデデですら見た事

はないというという。というより見せてくれないという。気にはなるものの隙もないとか


「なんか気になるよねー」

「以前ワシもきになって仮面を外そうとしたのだがな・・・ガードが固くてな・・・・」

「僕仮面割ったことあるけどすぐ逃げるんだよねー」

「・・・流石メタナイト」


新メンバーの中でもランキング上位に入る勝率だけありそのガードも

堅い一度気になると確かめたくなるのがまた子供心というものなのか


「本人に聞きましょ!それが一番手っ取り早いわ!」


ナナの提案により乱闘場にいるメタナイト尋ねた


「秘密だ」

「えええええええー」


直球に聞くも教えてもらえず


「なーんーでー!いいじゃん見せてよー!」

「おいやめろ!うわっ」



不敵な笑みを浮かべたアイスクライマーとネスはメタナイトに襲いかかるもじたばたと仮面を取られな

いように暴れ出した。右へ左へ転がっていると壁にぶつかる音を聞いていたデデデが慌てた様子で


「お前らここではやめるぞい!機械が壊れるぞい!」

「むー・・・」



デデデの注意により動きを止めメタナイトから離れると頬を膨らませた

離れて行ったネスたちにメタナイトは仮面の下で安堵の息を吐いた



「そういえばワシあのファルコンとか言う奴の顔見たことないぞい」

「あーファルコンねースマブラ最大の謎だよ。サムスも前までは謎だったんだけどねー」

「ヒーローは正体を隠してこそヒーローだ!とか言って教えてくれないんだよねー」

「そもそもファルコンってヒーローなの?全然そうは見えないけど」


そこにやってきたのはマスターハンドだ。マスターハンドなら知っているのではないのかと思

いネスは2人の事をマスターハンドに尋ねた。数秒後、状況を察したのかマスターハンドは



「もちろん知っている。神だからな」

「!」


メタナイトはピクリと反応するが反応したのはメタナイトだけではない


「やっぱり!教えて!」

「・・・本当なのか?」

「私を誰だと思っている」


誰も気づいていないのだがメタナイトに冷や汗が流れた


「いや、あの、その・・・・マ、マスターハンド」

「だが1つや2つの謎くらいあったほうが面白いだろう?」

「えー」


メタナイトは本日2度目となるため息をついた


「まあ、どうしても知りたいのなら・・・・自分たちで暴くことだな」

「ぶーぶー」



マスターハンドはモニターで乱闘の様子を見ると去り際にメタナイトに向かって小声で伝えた


「ちなみに君の正体は私のほかにクレイジーハンドと彩花も知っている」

「!」

「内緒にしてもらえるよう頼んでおいたほうがいいかもな。特にクレイジーハンドは・・・・・・面白
 がって話しかねん。彩花はまあ・・・大丈夫だろうが言っておくことに越したことはないだろう」



マスターハンドがリビングが出てから数秒後、メタナイトもまた血相を変えてモニター室から走

り去って行った。普段のクールな様子からは想像もつかない慌てぶりにネス達は驚いていた



1時間後



「おーメタナイトー!なんだ?お前もランニングか?」

「クレイジーハンドを見なかったか!」

「なんだ?そんなに慌てて・・・」



室内を探しまわるもクレイジーハンドの姿がみつからずもしかしたらネス達が聞くかも

しれないと焦っていた。外に移動し探し続けていたところファルコンと遭遇したのだ



「私の身が危ないのだ!クレイジーハンドはどこだ!」

「俺は見てねぇなあ。なんだ?身が危ないって」


スルーしようとしたが先程の会話を思い出しメタナイトは話した




「なるほどな。・・・ってそれ俺も危なくねえか!?あの2人なら知ってても・・・」

「おかしくはないな。おそらく知っているだろう」

「うおおおおおお!俺も探すぜ!クレイジーハンドどこだああああ!」




「・・・ん?なんだか騒がしいな」

「さっきからファルコンの声が聞こえるねえ」



勢いよく扉が開くと血相を変えたファルコンの姿にクレイジーハンドと彩花は驚く


「クレイジー!俺の素顔知ってるって本当か?!」

「なんだ?唐突に」

「どうなんだ!?」


クレイジーハンドは短く「あぁ」と答えるとひとまず落ち着かせ事情を聞くのだった


「・・・頼む。ファイターたちにはこの事・・・」

「俺は神だぜ?その程度くらいなら知ってるっての。言ったりしない」

「・・・確かに気になるかも」




「ん?彩花は知らないのか?」

「え?っあ・・・まあ・・・」

「だが私の事は知っているとマスターハンドが・・・」


下を向かねば見えないであろうメタナイトの姿が見えると仮面越しに告げる


「あぁ・・・メタナイトなら知ってるよ」

「何故だ?どうやって知った?」

「だよなあ。仮にもクレイジー達は神だと説明付けてもお前は・・・」


あー・・・と困ったように唸るとどう説明しようかと考えるが上手い説明が見当たらない



「私は実際のものを見た事ないんだけどさ、なんか昔のカービィのゲーム?にメタナイトが
 敵として登場するみたいなんだけど、それでメタナイト倒すと仮面が真っ二つに割れて」

「何・・・?」

「多分・・・カービィやメタナイト、デデデファンの人ならほぼ皆知ってるんじゃないかなぁ・・・」

「なん・・・だと・・・」


がっくりと手をつくメタナイトだったがそこまで落ち込む事でもないと告げる


「まあ、実際だからこそメタナイトの人気があるようなものだし」

「・・・というとどういうことだ?」

「ん?普段はかっこいい剣士だけど中身はすっごいあれだからあれだよ。ギャップってやつ?」

「んん?そこまで言われると俺も気になってくるぞ?」



「いや・・・それは・・・」



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次回

ある日スマブラに珍しく来客のチャイムがなる。やってきたのはホウエン地方のポケモン博士

オダマキとその娘サファイアと呼ばれる少女だった。彩花に用がありやってきたと言うが元々は

この周辺で異変が起きているため来たのだという。ファイターたちは協力することになるが・・・


次回 第23話、「ホウエンの博士」


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