INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

第8話、再生エイン島

新しくなった乱闘について知ったマリオたちはさっそく新しくなったステージを使って

乱闘を始めあっという間に乱闘場は賑わっていた。そんなある日マリオたちがリビング

に入るとゲームと呼ばれる不思議で奇妙な物体で遊んでいる姿を見つけるのだった
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「みんなして何してるの?」

「なんだこれ?乱闘か?」


次々と入れ替わりにメンバーがやってくるのだがそのたびにメンバー達は驚いて

いた。ゲームという娯楽がない者達からすれば謎めいたものに間違いはない


「説明を聞いた時も思ったが・・・もにたーといいこのてれびといいよくわからんものばっかだな」

「あのねえ、まずこっちからしたらそれこそ訳わかんないんだけど」

「ワシもやるぞい~!」


プレイヤーも次々と入れ替わりここでもゲームは人気のようだ


「日本の技術はすごいと聞いたが・・・これほどとは」

「日本?」


画面を見ていた一人スネークが呟くと周りが反応を見せる。多くの者がよくわからない

状態でいるもののスネークは驚く様子もなくこの物体について知っている口調だからだ


「なんだ?スネークはこれを知ってるのか?」

「ゲームだろう?」

「なんだよゲームって」

「そこからか。・・・簡単に言えば子供から大人まで幅広く好む娯楽だ」


スネークの知識にもゲームと言うものは存在するがスネーク自身の職業柄か名称は

知っていても実物を見るのはこれが初めてだと言う。そしてやはり不思議そうにしていた


「しかしこんなものどこから?これは日本の物だと思ったが。ここに日本人などいたか?」

「何?日本って言う国があるの?」



スネークが尋ねるが誰もが存在自体を知らないようで首を傾げる


「あのねえ、スネーク。私は日本人だよ」

「えっ」

「何?・・・確かに初見時そうかとは思ったが・・・こんな物騒な所に日本人が来
 るなど思わない者でな。しかも戦いには無縁そうな、お前のようなやつはな」


今度はスネークと彩花で会話が繰り広げられるが一同にはさっぱりだ


「えーと、彩花は日本っていう国から来たのか?」

「え?ホウエンは?」

「あー説明するとめんどくさいけど私は2つ出身地があるの」






「俺達キノコ王国にもゲームはあるが・・・こんなものはないぞ!?」

「ほとんど的あてとかだしね」

「というかこれお前のなのか?」

「君たちと違って乱闘もしないしいつも暇なんだよ」



それから乱闘場だけではなくテレビもゲーム『スマブラ』によって埋まっていた

さらにファイター達はほとんどがゲーム未経験者でありその不思議さに注目する中

外国人だからなのかゲームという画期的なものにはまってしまった人物が1人



「マリオまだやってる・・・」

「わーい僕もやろー!」



カービィが増えマリオ、カービィ、ネス、トゥーンリンクによって乱闘は行われ数日後マス

ターハンドがリビングにやってくるとがまたまた外国人なのか異様な光景になっていた


「いけ!そこだ・・・・!」

「おわああああ!」


アイスクライマーとピーチ達を観客にマリオとロイがゲームをしていた



「貴族がゲームって・・・・」

「ゲームの力は偉大だな・・・・」


その頃乱闘場では新メンバーであるウルフが乱闘に参加していたのだが・・・・


「てめえ足場壊してんじゃねえよ!」

「あぁ?貴様に指示される筋合いはない」

「あぁっ!?」


その声はモニター越しでもよく聞こえフォックスとルイージは呆れていた


「あの2人っていつもあんなんなの?」

「・・・あぁ」




「2人とも喧嘩はよせよ!」

「お前ら乱闘しろよ」


乱闘場ではステージグリーンヒルゾーンにてファルコ、ウルフ、ソニック、ドンキーが

乱闘をしていた・・・のだがモニターから聞こえるのは2人の喧嘩声ばかりだ


「こんなんで大丈夫なのかな~」


同じくモニターから乱闘の様子を見ていたディディーコングが呟いた


「ま・・・まあDXの時もリンクやマリオが心配だったけどなんとかなったし・・・なんとかなるよね?」

「あぁ・・・多分・・・な」

「・・・心配だなぁ」

「・・・一番かわいそうなのはあれに付き合わされてる2人だな」


今日もスマブラは朝から色々と大変だ

朝からファルコとウルフが喧嘩していたり朝食をヨッシーとカービィが

全部食べてしまったりテレビをマリオたちが一日占領していたりと・・・・






「今日は何するー?」


ネスを先頭に子供たちとピカチュウ達一部のポケモンは外で遊んでいた


「隠れおにとかどうかな?」

「さんせーい」




こうして隠れ鬼となったのだがじゃんけんでまず鬼を決め次々とメンバー隠れる中

カービィは数を数えながら呟いた。カービィが鬼となったのだ



「何で僕がオニなのさ・・・・」


そんな中、彩花はサムスとロボットと共にスターシップへと移動していた

スターシップに乗り込むとサムスの操縦により機体は浮上し空高くへと飛んで行った



「どこだろー」



数を数え終えカービィはメンバー達を探しに出る。5分が経とうとしていたが未だに誰ひとり

見つけることができていなかった。とはいえどここの領地はかなり広く探すのも一苦労だ


「う~ん・・・・」


歩きまわりながら探しているとドンキーの姿を見つけた。そこには珍しくクッパの姿もあり

カービィは尋ねるが2人とも誰ひとり見ていないとのことでさらに探すと別の姿を見つけ




「ねーピーチ、ネス達見てない?」

「またかくれんぼしてるの?」

「かくれおにー」


ピーチは「うーん」と唸り考える素振りを見せると思い出したようにカービィに伝えた。先程こ

こを子供リンクが通ったという。室内の可能性もあるためカービィは外から室内へと移動した


(あ!あそこにいるのは!)



歩いているとリビングのソファに隠れているピカチュウの姿をみつけた

気づかれないように近づくとカービィは大声を上げてピカチュウを捕まえた


「タァーーッチ!」


「わあ!」

「へっへー見つけたもんねー」


にやりと笑うカービィに対しピカチュウは見つかっちゃったと笑った


「ここからそうだな・・・もう少し右かな」

「どこへ向かうつもり?」


2人に連れられるままサムスは指示された場所へと向かう

気になったので尋ねてみたが彩花はなかなか答えようとしない


「うーん・・・・」

「ロボットはなにか聞いていないの?」

「私も聞いていません・・・・」



その時サムスの視線の先にある島が見えてきた。そこでやっと彩花が

その正体を口にしたのだ。その一言は2人に衝撃を与えた



「タブーの事件の時に消滅したロボットの故郷。・・・故郷って言うか工場・・・か」

「え!?」


サムスは操縦しながらどういうことなのか尋ねた


「とある女神の力を使って島を再生したんだ。とはいえ私のイメージで再生したから
 全てが元通りっていうわけじゃないけど・・・後勝手に『エイン島』って名前つけたけど」

「エインシャント・・・でエイン島ですか」


スターシップは島に着陸すると3人は外へとでた。よく似ているその風景に思わずロボットは震えた

機械である故に涙は出ないが人間なら泣いていたのだろう


「あの後旅した場所である人達と仲良くなったんだけど・・・その人達ある事情で普通の
 世界じゃ生きられないのよ。簡単に行っちゃえば人種差別っていうのかな。それでここ
 に住む事を進めたんだけど・・・・別にいいよね?住むって言うか拠点って言うか・・・・」

「それは・・・構いませんが・・・」



夕方頃、しばらく見なかったサムス達が帰ってきた


「サムス!いないと思っていたら・・・どこにいっていたの?」

「誰に聞いても知らないって言うし・・・・」


ピーチとルイージが尋ねるとサムスはあの事を話した。あっという間にその話は

広まりマスターハンド達の耳にも届いた。とはいえ2人の神は知っていたのだ


「どうだった?」

「とても感動しました」

「そうか、それはよかった」


一体どうやってなどと気になるもののそこから飛び出たのはリンクやゼルダ、子供

リンクにトゥーンリンク、ガノンドロフなら知るであろうあの女神たちの力だという


「あの女神にそんな力が・・・?」

「確かに、彼女達はもともとハイラルを作った創造神達ですが・・・」



神とは神話の存在であり、本当の姿を見たものはこの中にもいない。本当に彼女達が

創ったのかすら実証はない中彼女の話しによってそれは本当だと言う事が証明される



「というより何故女神達は彩花さんと一緒に行動を・・・?」

「あーいや・・・一緒に行動って言うか行動してたらあの人達が来てくれたって言うか」



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次回

ミュウツー同様マスターハンドの力を使うより前に会話が可能だったルカリオ

クールな性格だったがそんな彼には一つ大好物な物があった。そしてもう一人

新ファイターとして選ばれたポケモントレーナーはこの日を待ち望んでいて・・・


次回 第9話、「あの日あの夢」


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