INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

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第4話、銀河より

カービィ、ピカチュウ、ドンキーなど初代メンバーも次々と集まる中遠いメンバーに含

まれるであろう銀河を拠点に依頼をこなす4人とニンテンドー外からの新メンバーが

やって来ようとしていた。そしてカービィに遅れてあの2人もスマブラへと近づいていた
___________________________________


「マスターハンドよ。今回は何人呼んだんだ?」


ミュウツーが尋ねるとマスターハンドはあの時亜空間にいたファイター達全

員だと答えた。それを聞いたここにいるメンバー達が反応しないわけがない


「本当に!?」

「だからオイラも呼ばれたんだー!」

「つーかクッパあの時はよくも俺をフィギュアにしてくれたな!」


ドンキーはマスターハンドの一言に思い出すとクッパの方へとにじり寄った


「本当はコザルをフィギュアにしお前を誘導させるはずだったのに・・・・」

「いくらオイラ達を集める為だとは言ってもひどいよー!」


その時窓の外から甲高い音が聞こえてきた。この地はマスターハンドが作ったものだ

が周りにはかつてファイターたちや大乱闘を見に来る観客者の為に作った港以外何も

ないといっても過言ではない。よって飛行機などが飛ぶ事もそうそうなく珍しいのだ


「飛行機?」

「この音は・・・フォックス達が来たのかな!?」


カービィが一目散に外へと出ると飛行場の中に1機のアーウィンが下りて行くのが見えた


「赤い?アーウィンって確か青じゃなかったっけ・・・・?」


颯爽と去ったカービィが見えなくなると窓から数秒だけ見えた機体に一同が疑問に思って

から数分後、扉が開くと操縦者が現れたのだがそれはフォックスでもファルコでもなかった


「プリ!」

「・・・・プリンじゃねえか」


その後すぐにリビングへと2人が入ってきた。ファイターたちは赤い機体の数分後に見慣

れた青い機体二機が同じ場へ入って行くのを見たのだが案の定フォックス達だったようだ



「うげ・・・・・ウルフ!?何故ここに!?」

「てめえ何しに来やがった!」



ウルフに遅れて彼らもリビングにやってくるのだが灰色の狼を見た瞬間表情は一変する



「あぁ?俺がどこへどう来ようとも貴様らには関係ないだろ」

「あぁ!?だからってなんでここに来てんだよ!」

「2人とも会ってそうそう喧嘩するなよ・・・・」



いがみ合う2人を見てフォックスはため息をついた。それはあの場・・・亜空間でもしばし見

た景色、そして長い間共に行動していたディディーコングからすれば懐かしいような風景

苦笑いしながらも喜びを感じていると時間の経過と共に次々とファイター達はやって来る



「サムス!にスネーク・・・・だったか?」

「皆2年ぶりね」

「もうそんなに経ったか・・・マスターハンド。感謝する」

「こちらこそよく来てくれた。ようこそスマブラへ」


相変わらずと言ったオレンジ色の機体に身を隠したサムスと灰色や黒といったあまり

目立たない服装をした男スネークが現れファイターたちは再び賑やかになる。中でも

サムスは初代からの実力者、スネークはソニック同様ニンテンドー外からの参戦者だ


「まさかこのような英雄達と相まみえる事が出来るとは・・・」

「そんな大げさな」

「ようおっさん」

「・・・む」


あの時同様片手をあげ挨拶するソニックだったがそんな姿を見たスネークの表情は曇る


「ハリネズミも来たのか」

「おいおい、もう忘れちまったのか?俺はソニックだ」

「どういうことだ。ここは主にニンテンドーの英雄達が集まる場だと聞いたが?」

「まあまあ、彼も君同様ゲストとして呼んだのだ」



「サムスさんお久しぶりですね」

「あらロボット、元気にしていたかしら?」

「元気・・・というか元気だったのでしょうか?」

「何事もなければそれは元気よ」

「そうですか、そうですね」



姿は見えないもののれっきとした女性である。サムスの言葉を聞いたロボットは嬉

しそうに答えるとサムスの周りにも元ファイター達が駆け寄りなつかしさを感じている



「カービィ、何故先に行ったぞい!?ワシの準備が終わるまで待っておれといったはずぞい!」

「メタナイト、デデデ!だって速く皆に会いたかったんだもーん。遅かったねー」

「陛下の準備に手間取ってな・・・」


デデデ、メタナイトがスマブラへとやってきたが敷地の大きさに2人は圧巻される


「想像以上にでかいぞいな!?」

「亜空間にいた皆が来るから広くしたんだってー」

「ぞい!?」


デデデは大きく目を見開くと驚きの表情を浮かべた。そして直後視界の中に2人の魔王がい

る事に気がついた。元々の経歴は知らずともあの事件だけでどんな存在かは染みついており



「ガノンドロフにクッパ!?まさか奴らも呼んだのかぞい!?」

「まあ、こいつら一応前のスマブラのメンバーだしな」

「いいのか?またマリオやリンクが来たらとんでもないことになりそうだけどな」


フォックスがマスターハンドに尋ねるが答えを返したのはクレイジーハンドだった


「おもしろけりゃ何でもいいじゃねえか」

「・・・敵だったやつが味方としているというのは俺だったら複雑だが・・・」

「まあまあフォックス、2人も最終的には協力してくれたわけだし・・・というか元々マ
 スターたちの指示で動いてたんでしょ?一概に敵とは言い切れないんじゃないかな」

「ディディー」

「ん?お前らもマリオの仲間だよな?お前らは気にしないのか?」


ふと違和感を感じたファルコが尋ねるもディディーは迷った様に唸り声をあげると


「うーん・・・マリオ達には悪いけどさ、オイラ達はピーチ城のある場所に住んでないからっ
 ていうかあんまり迷惑したことはないんだよねー。せいぜいゲーム内の嫌がらせくらい?」

「嫌がらせとはなんだ。あれは盛り上げるための演出だ!」

「火纏った球打ってくるとか勘弁してよー」


困ったように呟くディディーコングだったが口調からすると本気で困っているという感

じは見られない。言われてみればかつてドンキーもクッパに対しマリオのように特別

嫌っているという感じは見られなかった。少なくともファイターたちはそう感じていた


「まあ、なんつーか俺も先代は敵だったしな。今となっちゃこうやってワイワイ競っては
 いるが・・・クッパも完全に手段選ばないわけじゃないしな。時々選ばねえらしいけど」





「さて・・・そろそろ送ってもいいかな」

「何を?」


ネスが尋ねると2通の手紙を取り出した。それはファイター達が受け取ったあの

招待状と同じものだった。マスターハンドは消えたかと思うと数分後戻ってきた


「今の手紙は?」

「マリオとルイージの招待状だ。2人はここまで近いからな。ある程度集まったら送ろうとしていたのだ」

「そうなのか!?ピーチの所には来ていたのにか!?」


ドンキーとディディーコングはピーチが手紙を受け取った事によりその事を知ったのだがマ

リオとルイージは真っ先に自宅へと走って行った。その後リンク達と話をした後ジャングル

に戻ったところ手紙が届いていたのだ。よって近くのマリオ達に届いていないとは驚きだ


「ピーチは色々と許可とか必要だと思って先に送ったのだ。同じキノコ王国内でもドンキー
 たちはジャングル内を駆けまわり気づくのに時間がかかると予測して早めに送ったのだ」

「お前らピーチ城にいたのか」

「そうだよ!リンクとゼルダもいたよ!」


ディディーはマスターハンド達にピーチによってお茶会に誘われたところにテレビと手紙に

てスマブラ再結成を知った事を伝えた。一部のファイターは「?」を浮かべるがまた一部は


「テレビ!?」

「あぁ。一部ではあるが今回は公共の電波にも情報を流してみた」

「ほう、中々に良い宣伝方法ではないか」

「うむ。折角ソニックやスネークと言った豪華ゲストを呼ぶんだ。これくらいいいだろう
 と思ってな。思いの外反響もよかったらしく既に期待の声が各地から上がっている」


新ファイター達は未だ詳しくは知らないだろうがここへ来るのはただの再会の為だけで

はない。彼らは新たなる強者を求め、またあることをするためにこの地へと集結したのだ



「がっははは!ワリオ様が来てやったぞ~!」

「「・・・・・・」」



数十分後、一同に鍵を渡し今来ているメンバー全員がリビングにいるわけではなくリ

ビングには数人残っているのだった。そんな中扉が開くと聞こえたのはある人物の声



「・・・・こいつも呼んだぞい?」

「・・・一応、ファイターだからな」


勢いよく問いかける一同に対しマスターハンドが答えると一同の反応にお構いなしな反応


「お前ら喜べ!俺様が来たからには人気出ること間違いなしだぞ!」

「別に嬉しくねえよ」

「ねー。だってオイラたちしょっちゅう会ってるわけだし」

「そもそもワリオ、まさかワリオは皆と会うの楽しみにしてたとか?」


まさかと思いおそるおそる尋ねると返って来たのは以外とも呼べる答えだった


「当然だ!あの後俺様の情報網で調べられるだけ調べたぞ。そしたらなんだってあそこに
 いた奴らは誰もがその場では英雄と呼ばれる存在!これはいかん訳にはいかんだろう」

「えっ調べたの?どうやって?」

「それは秘密だ!」


ふんぞり返るとフンと鼻を鳴らすがワリオとてキノコ王国を中心に行われるイベント

や大会に出場し出場する以上優勝を狙うもの。その目的が賞金であれなんであれ

強さを求める事に変わりはない。よってここにきてもなんらおかしくはないのだ


「だけど!今度は変なマネしないでよね!」

「おお、あの時のガキではないか!」

「僕はネス!今度は僕とリュカだけじゃないんだからね!」


そして残りのファイターたちも少なくなってきた頃、初代から参加していたあの剣士が表れる

だが初代メンバーたちはガノンドロフがいる時点でこうなるだろうと予測していた事が起きる



「ガノンドロフ!?お前なぜまたここに!?」

「・・・ふん。やはりきたか」

「マスターさん!何故またこいつを呼んだんですか!?」


リンクはリビングに入りガノンドロフを見るなりマスターソードを構えた


「こいつまたハイラル支配しようとしたんですよ!」

「また!?」


驚くリビング内のメンバー達だがそんな中ピカチュウ達がリンクに向かって何かを言った


「ピカ!ピカピカピカチューピッカ!」

「え?はい・・・?」


その後もピカチュウは何かを伝えようと必死に話すのだがリンクに言葉の意味は

解読できなかった。リンクだけでなく、ほとんどの者が意味を理解できなかった


=======================================

次回

ついに残るはマリオとルイージのみ!手紙を受け取ったマリオとルイージは

急いでスマブラへと向かう。辿り着き自分達が一番かと思いきやそこにはすでに

かつてのファイター達、そしてあの事件で知り合ったファイター達の姿があった


次回 第5話、「Mrニンテンドー登場」


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