INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログです

最終話、大乱闘スマッシュブラザーズDX

昔の記憶を覚えていたマスターハンドに誕生日を祝われ日は経ちついにスマブラ解

散前日がやってきた。マスターハンドの合図の元一同はモニター室に集まり大乱闘

スマッシュブラザーズが開催される。奮闘の末ついに最終決戦へと差しかかり・・・
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「もうあいつクッパに攫われる事もないんじゃねえ?」

「何!?」

「だってクッパは第一回戦で負けてるし・・・」

「何を言うか!ワガハイだって本当の力を解放すれば・・・こんなやつらなど・・・・!」



相変わらずの無駄の無い動きによってフォックスとサムスは攻撃を避けつつ

それぞれに攻撃を仕掛けていた。ピーチはキノピオにより攻撃を反射

ネスもまた時々当たるものの見事避けながらPSIを発動していた



「これで・・・役者は揃ったみたいだな」



マスターハンドは勝利画面を見ながら告げた。その結果は1位がネスで2位がフォックス

となっていた。前回フォックスはサムスに負けていたが今回逆転を果たしたのだ


「では本当に最後の乱闘を始めようじゃないか」

「やめてよおおおお!僕皆と離れたくないよおおおお!」

「マスターハンドが最後を強調するからピチューが泣き出したじゃないか!」

「わ・・・私の所為か!?そのほうが盛り上がるだろう!」


ミュウツーとピカチュウがピチューを慰めるがピチューは涙を浮かべながら鳴き声を止めた

若干の反省をするマスターハンドだったが気持ちを切り替えファイター達に告げる


「ルールは同じだ。ただし・・・ステージは最後にふさわしく『終点』といこうじゃないか」

「また最後って言った!2人ともマスターハンドをぎったぎったにしてやって!」


マスターハンドが「あ・・・」とハッとなると緊張に包まれていた空気に

一気に笑いが巻き起こった。そしてピチューも笑った事に一息ついたマスターハンドは

2人を台座の上に移動するように指示した



「では・・・・始めよう」

「お前らがどれだけ成長したか、その実力・・・俺が直々に確かめてやろうじゃねぇか!」



ボタンが押されると2人は台座から移動し2人の神もまたその場から消えた

4人がステージ『終点』に現れるとカウントダウンが始まった


『3・・・3・・・・1・・・・GO!!』


GOの合図と共に2人は動き出し左右に待機していたマスターハンドと

クレイジーハンドもまた2人を迎え撃つように構えるのだった


「なにこれー!?」


やってきた子供リンクの前にあったのは今までに見た事のない豪華な料理だった

いつもの料理も豪華と言えば豪華なのだがそれ以上に様々な料理がのっていた



「最初と最後はいつもマスターの料理なんだよねー」



昼食を終えついにその時間がやってきた。マスターハンドの一言によりファイターは集まった

そこから行われたことは以前初代メンバー達と同じだった


「今回の大乱闘スマッシュブラザーズ優勝者ネス。おめでとう」

「ありがとう!」


といういうとマスターハンドはネスにマリオに渡したものと同じトロフィーを渡した

そしてマスターハンドが向き直るとついにその時が来た事を告げる


「泣くなよピチュー、僕だって・・・僕だって・・・・!」

「なんか、前のネスとピカチュウみたいだね」


泣いている子供リンクとピチューに対してルイージが言った。2人は反論するがファイタ

ー達の空気は笑いに包まれた。それでも悲しい表情が見てとれる中マリオは言った



『スマブラは不滅であり、同じ世界に住む限りまた会える・・・だろ?』

「!」


初代スマブラのメンバー達はマリオの言葉を聞きハッとした

その言葉はどこかで聞いた事があり今も鮮明に残っている


「その通り。例え世界が違くとも、国が違えど私達は同じニンテンドーに住んでいるのだ」

「あの時マスターハンドが言った言葉だな?同じニンテンドーに住む限り」

「二度と会わないということはない・・・」


マスターハンドに続いてフォックス、サムスがあの時の言葉を思い出す


「それに、次もスマブラは再結成するんだろう?」

「あぁ。まだなにも決まっていないが・・・・一段とパワーアップさせるつもりだ」

「うおおおおおお!だったら早く戻って修行しないとな!」




「相変わらず・・・・ファルコンさんはうるさいですねえ」

「うるさいプリ」



次々とメンバー達がスマブラから離れていきメンバーの数は半分に減っていた



「どうしよう・・・・今からじゃ夜までに間に合わないんじゃ?」

「ピチュ・・・・」


前回は昼前に解散したためピカチュウとピチューはギリギリ日没までに森に戻る

ことができた。しかし今回は昼過ぎの解散の為このままじゃ間に合わないだろう


「私が連れて行こう」

「本当!?」

「プリンも送ってやろう。掴まるといい」


ピカチュウ、ピチュー、プリンはミュウツーを掴むとミュウツーは一言だけ残し消えて行った


「また会おう」


「そういえばキノじいから手紙が来たのだけれど、今回あまりにも人が抜
 けすぎて色々と困ってるみたいよ?出場者が固定されてつまらないって」

「あぁ・・・・そういえばそうだな。今回はピーチも来てるもんな」

「早く戻るべきではないかしら?別れは惜しいけれど」

「そういえば・・・クッパがスマブラに来てる間クッパマスにとまったイベントはどうしてたんだろ?」


ルイージの唐突な質問だがマリオ達も思えばどうなっていたのだろうと傾げた



「あぁ、それならどうやらホログラムで行っていたらしいぞ」

「ホログラム?だったらもうクッパいらないね」

「なんだと!?」



マリオたちもまた別れを告げるとスマブラから離れ坂を下りていった

未だ残っている2人の大魔王に対しマスターハンドは笑いながら告げた


「2人とも再び国を襲うのは構わないがくれぐれもやりすぎるなよ?」

「・・・神としてその発言はどうなのだ」

「何を言う。悪は悪だが、必要な悪もいるのだ」


悪が無ければ正義は生まれず世界は成り立たない



「2人ともまた呼ぶつもりなのだからな」

「・・・・・ふん」


ガノンドロフはクッパと共にクッパ城に行くようで2人はガノンドロフの力でその

場から姿を消す。子供リンクも好奇心からなのかDrマリオと共に旅に出るそうだ


「さて・・・私達も行こう」

「うん!じゃーね!」



「さあポポ!私達はもう一度山を登るわよ!」

「うん!更なる高い山を目指して!」




ついに最後の1人となるゲーム&ウォッチもスマブラから離れようとしていた



「また会えル日を楽シミにシテます」



Mr.ゲーム&ウォッチが見えなくなった所で3人は建物内へと戻って行った


「マスハンの言ったこと・・・・少し分かった気がするぜ。案外空しいもんだな」

「しかしまた私達が呼べば集まるだろう」

「それまでにくたばらなきゃいいけどなー・・・またあいつら色んな事件に巻き込まれるだろうしよ」


「さて、早速だが彩花。新メンバーにふさわしいと思う人物はいないか?」

「いきなり過ぎない?・・・マリオとかリンクはもういるし・・・ニン
 テンドー内だよね?・・・・・・・・うーん・・・・・・・・・思いつかない」

「・・・・ならメンバーは私達が決めるとして・・・」

「今回なんとなく思ったのは迫力がないなって思ったかな」

「迫力?」

「なんて言うのかなー・・・派手さがないって言うか・・・ある条件を満たすと強力な
 技が使えるようになるとか必殺技みたいなのがあったら面白くなりそうだなーって」



それぞれのメンバーがスマブラから離れ野を駆ける者、空を飛ぶ者、再び目標を達成し

に行く者、旅に出る者、そして・・・・故郷に戻る者。1年の時を経てスマブラは幕を閉じた


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END


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