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INFINITE

一人の神は空間を作り、世界を脅威から守るために組織を作った。そんな組織の一員として招待されたファイター 達の日常、時にシリアスな物語。そんな彼らと出会った少女達の歴史物語。スマブラ主の二次小説ブログ

第5話、乱闘場

仲間となるメンバー達と出会いマリオ達はマスターハンドからこの組織の意図ヲ説明、集められ

たメンバー達の紹介をする。ここにはマリオのように有名人と呼ばれる者たちばかりだった

昼食を終えた後再びマスターハンドは一同を連れモニター室にやってくるとある物を見せるが・・・
________________________________________


「どういうことだ!?」

「ここは『ステージ』と呼ばれ君たちの国をモチーフにして作ってある。い
 くら攻撃しても壊れることはなくまた現物とは違うためその心配もない」


そしてマスターハンドは説明を続けた


「この中でお互い戦いその戦法を知るといいだろう。死ぬことはないし怪我をすることはない。
 強いて言えば身体的疲れとかは出るがな。・・・・まあ、聞くより実際にやったほうが早いか」




マスターハンドはマリオ、ドンキー、ネス、ピカチュウを指名し台座のような場所の上に立つ

ように指示した。そしてマスターハンドがあるボタンを押すとその場から4人の姿が消えた


「消えた!?」

「モニターを見てみるといい」


言葉通りモニターを見ると、そこは街が映し出されていた。そしてその屋上に4人は現れた


「聞こえるか?」


マイクに向かって話すとスピーカーからピカチュウの声が聞こえてきた


「聞こえてるよー!ここってどこ!?」

「ステージの中だ。そこはヤマブキシティ。ピカチュウやプリンの故郷の土地にある街だ」

「僕たちの所にこんな街が!?」

「私も知らないぷりよ!」


ピカチュウとプリンは知らないようだがマスターハンド曰くピカチュウとプリンの住んでいる

『カントー地方』の中の街らしいとはいえ人の姿はなく映し出されているのもビルの屋上

らしきところと右に少し低い段差。その横に浮いているリフトのみだ


「まずは練習だからアイテムはなしにしてある。そして時間制限もなしだ」


まず戦ってみると良いとマスターハンドは告げた


「とはいっても・・・・なんかやりづらいなあ」


ネスとピカチュウは見合わせるがその事を予想していた。マスターハンドはこの選出にしたのだ


「なるほど。戦えばいいのか。ドンキー!」

「おうよ!来い!」


そんな2人をよそにマリオとドンキーは戦い始めた


「僕たちは結構戦ってるからねえ。こういうことはあまりしないけど」


その中ドンキーの攻撃がマリオに当たる。マリオは一瞬よろける・・・・が


「痛くない!?」

「だろう?つまりそういうことだ。ルールは場外に落ちたり飛ぶと残機が減る。今回は細かい
 ルールをつけていないためいくら場外に落ちても戻ってこられる。一度地面に落ちてみろ」

「お、おう」


マリオは地面に落ちて行った。モニターから下の様子は見えないが足場となる場所から

地面は建物が不自然に途切れて地面が広がっていた。その高低差はかなりあるが落ちる

ことになんら問題はないだろう。マリオがモニターから消えると光がマリオの落ちた方向へ

と一瞬光り直後上空からマリオが現れた



「タイムアタックやストック制がルールとしてありタイムアタックは誰かを場外に
 落としたりとばすと+1になり自分が誰かに飛ばされるとー1になる。そしてカ
 ウントが0になった時+からーを差し引き最終的に+の多かった者が勝ちとなる」


その時、ビルの横にある少し低い段差に何かが現れた



「あれはなんだ!?」


驚くファルコンにプリンは答えた


「あれはビリリダマっていうポケモンよ」

「ビリ・・・なんだって?」

「ビリリダマだ。ピカチュウやプリンと同じポケモンだ。しかし彼はこのメンバーでは
 なく本物のポケモンでもない。ステージの一環としてプラグラムされ作られている」


マスターハンドはマイクに向かってドンキーにビリリダマの近くで待機するように伝えた

何も知らないドンキーは言われるがまま近づくと待機した。時間の経過ごとにビリリダマに

異変が起き次の瞬間爆発した。その爆発に巻き込まれたドンキーは上空に飛んでいき

星となり消えた。しかし先程のマリオ同様上空からリフトに乗り現れた


「なんだ今のは?!」

「ドンキー大丈夫なの!?すごい飛んでったけど・・・・」


心配するネスだがドンキーは自分の体にこれといった痛みを感じなかった


「いや・・・痛くはないし怪我もしてない。今のは・・・・」

「ビリリダマっていうポケモンらしいよ。実際に存在してる
 わけじゃなくてステージの一環として用意されたんだって」

「ビリリダマというポケモンは現実にいるがな」


マスターハンドの言葉によりドンキーは顔を上げた


「今のが画面外に出る場外というやつだ。四方にラインがあるだろう?よほど吹っ飛
 ばない限りそこまで飛びはしないがそのラインを越えた時強制的に場外扱いとなる」


マスターハンドが再びボタンを押すと4人はモニターから消え台座の上に戻ってきた


「さて、次の説明に入ろう。今からステージの説明をする。まったく同じというのもつまらない
 からな。さらなる各場所の世界観などを知ってもらうためにこのステージは用意したのだ」


ボタンを操作するとピーチ城が映し出される。とはいえ映っているのは全体ではなく

屋根の部分だった。ここに移しだされる場所が足場であり乱闘をする場となる


「ここはピーチ城上空。マリオとルイージは馴染み深いと思うが浮かんでいる場
 所が足場で上空に浮かんでいる物体『バンパー』に当たると弾き飛ばされる」

マスターハンドがボタンを操作すると夕日が綺麗なステージが映し出された


「ここはコンゴジャングル。ドンキーの住んでいる森をモチーフにしている。下で
 移動している樽を利用することによって落下を防いだり出来るようになっている」


次に映し出されたのはハイラル城だった。リンクのステージだ


「ここはリンクの故郷ハイラル王国にあるハイラル城。時々発生す
 る竜巻には注意してほしい。これも実際に戦えば分かるだろう」


次に映し出されたのは見るからに普通ではない場所で下に黄色い海が広がっている


「なにあれ?」

「あれは・・・惑星ゼ―べス・・・?」

「正解だ。サムスの故郷・・・というわけではないがサムスに馴染みのあ
 る『惑星ゼ―べス』。下にある黄色い海は上下に範囲を広がったりたり
 狭まったりし当たるとダメージを受ける。乱闘の際は注意してほしい」

「本物の場所ではあれ酸なのよ」

「えぇっ!?それ当たったら死んじゃうじゃん!」

「だから完全なるコピーではなく一部オリジナルにしてある所もある」


ボタンを操作するとその風景は一変し淡い色で構成された場所が映し出された


「ヨッシーアイランド。ヨッシーのステージだ。一定時間乗っていると消える雲の床がある」

「ここはプププランド。カービィの住んでいる星の一部だ。中央の巨大
 な木ウィスピ―ウッズが吹く風で身動きが思うように取れないだろう」

「そして最後。フォックスをモチーフに作ったセクターZ。時々アーウィンが飛んできて当たると
 ダメージを食らう。アーウィンに乗る事も可能だが長時間乗ることは注意するといいだろう」


以上でステージの説明は終わりだと告げるとファルコンが呟いた


「俺のステージがないな・・・・」

「作りたかったのだが。あの状況をステージ化するのは難しくてな」


そしてマスターハンドはもう1つのルール『ストック制』についての説明を始めた


「誰か行きたい人はいるか?」

「もう一度行こう」

「なら俺も行くぞ!」

「習うより慣れろって感じだな。俺も行こう」

「じゃあ僕も行く!なんか面白いし!」


こうしてマリオ、ファルコン、フォックス、ピカチュウは台座に移動し『ハイラル城』へと移動した


「右を見てくれ。そこに自分のアイコンがあるだろう?その数が残機だ。
 ストック制は場外に飛ぶ度に残機が減り0になったら終了だ。最終的
 に残機が残っていたものが勝ちとなる。一度やってみようじゃないか」


再び戦うように伝えると先程のマリオとドンキーの様子を見ていたからか戦いはすぐ始まった



「すごいな。本当に痛みを感じない」

「怪我もしてないし・・・」

「うおっ!?」

そんなことを言いながら戦いを続けると次第に変化は訪れる。ピカチュウの雷によりファルコ

ンは遠くに吹っ飛んだ。ステージに復帰するのだが初めて受けた時とは吹っ飛び方が違う


「なんだ!?凄い飛んだぞ!?」

「ストックの上に%表示がされているだろう?その数字がある意味ダメージを表
 している。攻撃を受ければ受けるほどその数値は上昇し吹っ飛びやすくなる」


ファルコンが横を見ると自分の%は100を超えていた


「重量によって吹っ飛びやすい、吹っ飛びにくいなどはあるがほとんど200
 を超えると吹っ飛びやすくなるだろう。吹っ飛びによる場外で倒しやすくなる」


その後乱闘は続き次第に4人の残機も減り始める。そして乱闘を終えた4人が戻ってきた



「初めての乱闘勝者はフォックスのようだな」

「なるほど。大体は分かった」


「僕もやるやる!」

「面白そうー!僕もやるー!」

「これは私も一度試しておいた方がいいかしら?」


次々とメンバーは言う。どうやらこのシステムは成功のようだ


「ここからモニターで戦っている様子を見ることもできる。戦うだけが知る事ではないからな」

「よし、もう一回やるぞ!今度こそ俺が勝ってやる!!」


マリオ、ネス、カービィ、サムスは台座へと移動した


「そうだ。そこにあるリモコンをすれば自分たちでルールの設定も出来る」


ルールはタイム制の5分。マスターハンドがボタンを押すと4人はステージへと移動した

ひとまず色んなステージを試すべきだろうという事で選ばれた場所はプププランド


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次回

マスターハンドはメンバーを変え『アイテム』、『ストック制』について説明し次第に打ち解け

ていったメンバー達だがサムスを始め数人はあることを疑問に思っていた。それはこの星に

住んでおらず来た事もない自分たちの事を知っているのか。マリオ達も疑問に思うが・・・


次回 第6話、「共通の疑問」


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